はじめまして。
この度恋愛jpさんでコラムを書かせていただくことになりましたsakuraと申します。
「初めまして」からのこんな話題で恐縮ですが…みなさんオナニーしてますか? 

「ジャパン・セックスサーベイ2017」によると20代の女性の約30%、30代の女性の約25%が週1回以上のペースでオナニーをしている様子。
この数字をご覧になって皆さんはどうお感じになったでしょうか。
私は「まだまだ少ない!」と驚きました。

これだけ女性も雑誌やインターネットで性についての情報を得られる現代になったのにたったの3割!
一方で60代女性のセックス経験者の割合は実に99%以上。
ということは「オナニーはしないがセックスはする」人が非常に多いと考えられます。

しかし気持ちいいセックスをする上で、オナニーが果たす役割は大きいのです。
オナニー普及委員長sakuraがセックスする上でオナニーをするメリットについてご紹介します。

「自分の好み」を知ることの大切さ

彼氏と映画を観に行くとします。
「○○監督の作品が好き」「SFが好き」などといった自分の好みが把握できていれば、彼氏にそれを伝えられますよね。
もし彼氏と好みが合わなかったとしても妥協案を見つけやすくなります。
しかし自分の好みがわかっていなければ、当然彼氏に伝えることもできません。

そういった場合の彼氏の対応は大きく2つ考えられます。
(1)毎回必死で彼女の好みに合いそうなものを模索する
(2)彼女の好みがわからないから、とにかく自分の好みのものに彼女を連れて行く

1は彼氏にかかる負担が大きくなります。
試行錯誤した上で彼女の好みのものが見つからなかった場合、彼氏は疲れてしまうかもしれません。
2は運良く2人の好みが合えばよいですが、そうでない場合「彼氏だけは楽しいが彼女はつまらない」という状況に陥ってしまいます。

セックスでも同じです。
女性が自分の好みを把握できていない場合、男性側は一生懸命女性の好みの物を模索するか、男性側が自分の好きなことをするかの二択を迫られることになりがち。

しかし女性側の好きなことが見つかるまでの間にどちらかが疲れてしまったり、セックスに対する温度差が生まれてしまったりすることも多いのです。
するとどちらかが不満なセックスを続けることに……。
場合によってはセックスレスにも陥りかねません。

セックスよりもオナニーの方が「自分の好み」が見つかりやすい理由

セックスでもオナニーでも試行錯誤しなくちゃいけないんだから、「好み」を把握するのはどちらにしても大変なんじゃない? 
そんなふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしセックスよりもオナニーの方が、「自分の好み」と向き合う上で良い点が2つあります。

(1)相手に気を遣わずに済む

「相手が疲れたのではないか気になる」
「自分ばかり愛撫してもらって申し訳ない」
「本当は気持ちよくないけれど相手のために演技をする」という話をよく聞きます。

セックスでは相手が目の前にいる以上、全く気を遣わないのは難しいこと。
オナニーの方が自分の感情や感覚に集中しやすいのです。

(2)自分の体の感覚を確かめながら進められる

女性が男性器を触るときのことを考えてみましょう。
「包皮はどれくらい剝いていいのか」「どれくらいの強さで握ったらいいのか」といったことを想像するのは非常に難しいため、相手の反応や言葉を元に触ることが多いはずです。

ある程度は経験則によって「こんな感じかな」という見当つけられますが、それでも相手の感覚、特に異性の性器の感覚を想像するのは難しいですよね。
”自分の感覚を確かめながら自分で少しずつ調整できる”というのもオナニーの良い点です。

オナニーで見つけられる二種類の「自分の好み」

オナニーで見つけられる「自分の好み」には二種類あります。

(1)興奮が高まるポイント

・シチュエーション
・言葉や仕草
・フェティシズム
などが代表的なものとして挙げられます。
「目隠しにドキドキする」「お風呂場もいいな」「男の人のあえぎ声に興奮しちゃう」な
どポイントは人それぞれ。
妄想をしたり、動画や漫画、小説などで気分を高めたりしながらオナニーすることで自
分の興奮のポイントがつかめます。

(2)敏感な部位や気持ちいい刺激の仕方

たとえば「乳首は先端を擦るよりも側面をつまんだ方が気持ちいい」「クリトリスは皮の
上から円を描くように動かすと気持ちいい」「膣の中はGスポットを優しく押すと気持ち
いい」といったことです。

試行錯誤しながら繰り返しオナニーをすることで、感じ方の違いや好みの刺激が見つかっ
ていきます。


お互いに気持ちいいセックスをするためには、相手を気持ちよくさせることだけではなく
自分が気持ちよくなる方法を知っていることが重要です。
オナニーで自分の好みを知り、より楽しいセックスライフを送ってください! 

【参考リンク】
ジャパン・セックスサーベイ2017

●ライター/sakura(エロを真面目に語り隊)