【相談者:30代女性】

彼に結婚の意思を伝えたところ、急に彼の態度が変わってしまったように感じます。
私の性格に原因があるようにも思うのですが、具体的には告げてくれない彼。男性として、結婚を諦めたくなる要因ってあるのでしょうか?

性格上の不一致が改善する見込みがないと結婚に影響します

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

恋愛中は見過ごせることでも、結婚となると話は別。
長年交際を続けていると、彼女の嫌な一面や分かり合えない部分にも蓋ができるのですが、結婚を意識した瞬間、急にシビアな問題として迫ってくるものです。

男性が結婚を考えるとき、見た目の問題は二の次!
やはり彼女の性格的な部分に焦点を当てるようになります。
男性自身も理想の結婚像を持っているため、そのイメージにマッチする女性かどうか、内面を深掘りしながら判断するため……。

性格的に一致しない部分があり、将来的にそれが改善しないのでは……と感じたタイミングで、彼女との結婚を見送る意識が芽生えてきます。
彼女としては、「こんなに長い間付き合ってきたのに?」と、彼を責めたくなるかもしれませんが、やはり恋愛と結婚は違うものなのです。

ここでは、彼女との結婚を絶望的に諦めたくなる要因を男性たちに聞いてみました!こういった部分で不一致が生まれてしまうと、彼との結婚は難しくなるのでしょうね……。

(1)気の強すぎる性格がネックに


『彼女は仕事でかなりやり手のキャリアウーマンでした。それを知ったうえで付き合っていたのですが、常に上から目線な態度に、結婚はないなぁと感じました。結婚してからもその態度が続くのかと思うと、げんなりしてしまったのが原因です…』(34歳/営業職)

恋愛中は意志の強い女性との交際も楽しいもの。
仕事のことを相談できたり、人生のパートナーとして頼もしく感じたりするためです。

ただし、それはあくまで恋愛においてだけ。
いざ結婚を意識してみると、相手に癒やしや居心地を求めてしまうため、気の強い彼女の性格がネックになってしまう様。

人生のパートナーとしては最適でも、生活のパートナーとしては不適合。
男性がそんな判断を下すケースもあるということです。

たとえ自分の意見を押し通してしまう気の強い性格だったとしても、自分自身が彼の息抜きになる存在でもあるということを意識することが大切です。

(2)どこまで行っても好みが合わない

『料理や趣味など好みが合わなかった彼女。交際中はそれを誤魔化しながら付き合っていたのですが、いざ結婚を意識すると、好みの違いは大きな問題に感じられましたね。そこが一致しないまま結婚するのはちょっと違うなぁと思い、結婚はお断りしました』(34歳/技術職)

結婚は二人での生活を続けること。
時間はもちろんのこと、空間も二人で共有し続けることになります。
そこで、好みの不一致が改善されないとなると、ストレスも溜まってしまうことでしょう。

同棲をすればある程度の好みの違いはハッキリと現れてきます。
生活していくうえで、本当に二人の好みが合わないかどうか、同棲期間を通じて明白にしてみるのも手段のひとつです。

ただし、同棲した結果、決定的に好みが合わないと判断した場合は、夫婦として相性が良くない二人だと答えを出す必要があるかもしれませんね。

(3)浪費が止まらない

『付き合っていた頃は、彼女が喜び満足する姿が嬉しかったので、好きな買い物も咎めず、ねだられるプレゼントは買ってあげていました。でも、結婚のことを考えた瞬間、彼女の浪費癖が大きなネックに感じられましたね。浪費家の彼女と結婚するのは違うなって思ったため、結婚の意思がないことを彼女に伝えました』(31歳男性/飲食店スタッフ)

女性の社会進出がどんどんと注目される昨今ですが、やはり男性側が家計を支えて行く家庭の構図にはあまり変わりがないはずです。
自分の収入で家庭を守っていくことを考えると、浪費家の彼女は家計の天敵に感じられてしまうことでしょう。

交際中は買い物好きな彼女だなといった程度に留められていたとしても、いざ自分の妻になることを想像すると、彼女の浪費癖に気後れしてしまうもの。
彼との結婚を考えているなら、交際中から浪費は控えることをおすすめします。

(4)他人を非難する性格がネックに

『もともと他人のことをあまり良く言わない彼女でしたが、結婚を意識した瞬間、その性格に嫌悪感を抱いている自分に気づきました。自分の妻になる女性が、他人への僻み・妬み・嫉みで他人を攻撃するような性格をしているのは嫌だなぁって…』(33歳/営業職)

他人に対して悪口や陰口をいう姿は、あまり美しいものではない。
交際中の彼女の口から他人への非難が連発しても聞き流せるかもしれませんが、生活を共にしていくパートナーとしては、ちょっと敬遠したくもなります。

結婚すれば夫婦の会話はコミュニケーションの重要な要素に……。
それが他人への非難で埋め尽くされるようなイメージを湧かせるようであれば、彼の結婚願望も薄れてしまうことでしょう。

会話が多い夫婦は理想的ですが、会話の内容ににじみ出てくる性格的な部分には気を配る必要がありますね。


交際期間が長いからといって、すべての男性がそのまますんなりと結婚を決めるわけではありません。
結婚を意識した瞬間に、違う目線で彼女のことを判断しはじめる男性も多いものです。
性格的な部分は意識してすぐに改善できるわけではありません。

だからこそ、彼の理想の結婚像を日ごろから聞き出しておき、少しでもそこに近づけるよう気を配ることは重要なのです。
彼の結婚像とあまりにも乖離があるようであれば、そもそも理想の夫婦として縁の遠い二人だったのかもしれません。

自分の理想の生き方を考え、無理のない範囲で、彼が結婚したくなる女性像への変化を意識してみてはいかがでしょうか。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)