彼女がよく発する、何気ない言葉。
男性からすると、プレッシャーになったり、イライラのもとになったり。
彼女に悪気があってもなくても、ふたりが仲良く過ごしたいなら、お互いに注意が必要です。
ここで紹介する4つの言葉、男女ともに耳にしたことがあるはず!

(1)「昔は私もモテたなぁ…」
『いつまで過去の栄光に浸ってるんだよ』(28歳/広告)
自慢のつもりなのか、彼の気持ちを確かめたいのか…。
彼からすると、彼女がどういうつもりで言っているのか理解できず、イライラする一言。
彼は、
「だからなに?」
「それを言ってどんな言葉をかけられたいの?」
と思っているはず。
恋人間において、過去の恋愛に関する話は、ケンカのもと。
過去ではなく、今とこれからの話をしましょう。
(2)「○○ちゃんカップルは旅行行ったらしいよ」
『連れてってほしいならプレッシャーをかけるより、「○○に行きたい!」って可愛く言ってくれた方がその気になるのに……』(31歳/不動産)
女性は、他人の話、噂話が大好き。
でも男性は、他人の話なんてどうでもいいと思っています。
「○○ちゃんカップルは旅行に行ったらしいよ」
と聞けば、「旅行に連れていけってこと?」と言葉の真意を探ります。
彼は、彼女の遠回しな言い方にムシャクシャ。
ストレートに旅行に行きたいって言われた方が何倍もマシなのです。
「じゃあ僕たちも旅行しよう」とは決してならないことを女性は覚えておきましょう。
(3)「結婚っていいよねぇ…」
『その手のプレッシャーは本当にグッタリする。こっちもタイミング見計らってるのを分かってほしい』(30歳/塾講師)
「結婚」は付き合って時間が経つカップルの間で、タブーになりがちな言葉。
男性は、耳にするだけでプロポーズのプレッシャーを感じます。
仕事、プライベート、お金の問題…
いろいろと整理をつけてから結婚を決意したい男性の気持ちを察しましょう。
彼の理想は、“何も言わずに黙って待っていてくれる彼女”
「そんな都合よくいられるか!」
というのが女性の気持ちももっともですが、露骨な言葉は言い過ぎると男性は萎えてしまいます。
何事もバランスが重要です。
(4)「ほんとあいつありえない!」
『ちょっとした愚痴なら聞くけど、延々と他人の罵詈雑言を聞かされるのはがっかりする』(30歳/金融)
女友達が人の悪口を言うのは笑えても、彼女の場合はちょっと違います。
男性は、いつまでも女性を美化しがち。
そのため、どんなに心を許していても、彼女に人の悪口はあまり言ってほしくないのです。
「知らない人の悪口を言われても、返しようがない」
「自分本位過ぎる悪口だと、“あいつ”の擁護さえしたくなる」
「お前もありえないけどな」
これが黙って聞いている彼の本音です。
悪口は、女性同士で言い合う方が無難です。
彼をグッタリさせている4つの言葉。
彼は聞くだけでイライラ、彼女は聞いてもらえないことにイライラしますよね。
相手と長く付き合っていきたいなら、女性はこの4つの言葉をなるべく避けて。
男性は、適当な相槌とうまく聞き流すことが大切です。
(文/恋愛jp編集部)