【相談者:20代女性】
付き合っている彼が、やたらと私にヤキモチを妬かせようとしてきます。
今までそんなことをしてくる彼氏と付き合ったことがなかったので、彼の気持ちがよく理解できません。
私はあまり嫉妬するタイプでもないので、どういう意図でやっているのか、彼の気持ちが知りたいです。

甘えた男子はワザと彼女にヤキモチを妬かせようとする傾向が。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

嫉妬を感じる強さは人によって差があります。
恋人が異性と二人きりで食事に行くことに、まったく抵抗を感じない人もいれば、異性と電話するだけで浮気だと責める人もいます。

自分が嫉妬していることをストレートに相手に伝えるのは、どこか気恥ずかしく、劣等感も感じてしまうため、本音を内に溜め込むタイプの男子もいるはずです。
また、甘えたな性格の男子は、彼女の注目を自分に集中させたい欲求もありますし、お互いが思い合う熱量を合わせたがります。

彼女の愛情が自分の求める量に満たないと感じた場合、なんとか彼女の気を引こうとし、わざと彼女にヤキモチを妬かせ、自分への愛情を強めてもらおうとするものです。

ここでは自称甘えた男子たちが日ごろ、ヤキモチをどのように駆使して彼女の気を引こうとしているのか語ってもらいました。
彼の気持ちを知る手がかりとしてご覧ください。

(1)彼女の愛情を確かめようとする行為

『彼女はヤキモチを妬くと機嫌が悪くなったり、僕のことを責めたりしてきます。
でも、それって愛情があるからこそ、ですよね。
彼女の愛情を確かめるために、ワザとヤキモチを妬かせることは多いですね』(26歳/営業)

相手のことが好きだからこそヤキモチを妬く。
嫉妬心は愛情があるからこそ、芽生えてくる感情といってもいいでしょう。
そんな心理を逆手に取って、ワザと彼女にヤキモチを妬かせ、嫉妬する姿を見て、愛情を確かめようとする男子もいます。

これは女子が彼氏によく使う手段でもありますが、甘えたな性格の男子は、こういった手段で彼女の気持ちを確かめようとすることが多いのです。

あまり嫉妬しないタイプの女子には伝わりにくいかもしれませんが、自分に自信のない男子は、いつでも彼女の愛情を感じていたいもの。
彼なりの可愛らしい行為として、受け止めてあげましょう。

(2)彼自身がヤキモチを妬いていることを訴える行為

『男友達の多い彼女と付き合っていますので、嫉妬心の強い僕は惨めな思いをすることが多いんですよ…。
直接それを彼女に伝えるのもシャクなので、ワザと彼女にヤキモチを妬かせて、同じ気持ちを味わってもらっています』(27歳/サービス業)

男子は特に、自分がヤキモチを妬いていることを、彼女に伝えられないもの。
彼女から男らしくないとか情けないと思われるのを避けるために、気持ちを溜め込んでしまうのです。
あまり嫉妬しないタイプの女子と、ヤキモチ妬きの男子が付き合った場合、こういった状態に陥ることは多いといえるでしょう。

彼女にも同じような気持ちを味わって欲しい。
できれば彼女自ら、「私がやっていることって、こんなにも彼にヤキモチを妬かせてるんだ…」と、自ら気づいて欲しい。
そんな希望を抱き、彼はワザとヤキモチを妬かせようとするのです。

ただし、嫉妬しないタイプの女子は、そもそも自らの感情にヤキモチの要素がないため、彼の作戦が見事失敗に終わることも多いもの。
嫉妬深い彼と付き合っているなら、彼の心の声にも耳を傾けてあげましょう。

(3)もっと気にかけて欲しいと望む行為

『交友関係の広い彼女は、せっかく僕と付き合ったにも関わらず、あまり二人の時間を作ろうとしません。
普通、彼氏ができたら二人の時間を増やしますよね?
彼女にヤキモチを妬かせ、気を引くのに必死な毎日です。
効果があるのかどうかはわかりませんが…』(26歳/事務)

交友関係が多い女子は、彼とべったり過ごすだけでは満たされず、どうしても友だちとの時間を持ちたくなることでしょう。
もし彼が甘えたな性格で、彼女とべったり過ごすことを望んでいる場合、お互いの愛情の量に乖離が生じてしまいます。

「もっとかまってよ!」とストレートに言えない彼は、何らかの手段で彼女の気を引こうとします
それが、ヤキモチを妬かせるという行為に現れるのです。

甘えたな性格の彼と付き合っているなら、彼の愛情欲求を満たしてあげられているかどうか、しっかりと気を配ってあげましょう。


ワザとヤキモチを妬かせるなんて男らしくない。
そう感じる女子もいるかもしれませんが、甘えたな性格の男子は、ヤキモチという手段で彼女の愛を確かめたいものなのです。

ただし彼自身には、ワザとヤキモチを妬かせている自覚がありますが、彼女がそれを本気で嫌がるようになってしまっては本末転倒。二人の関係にもヒビが入りかねません。

甘えたな性格の彼と付き合っているなら、彼への愛情が不足していないか、気にかけてあげるようにしましょう。
彼の気持ちが満たされれば、ワザとヤキモチを妬かせるなんて行為は、徐々になくなっていくかもしれません!

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)