こんにちは。みずゆきりんです。

みなさん、Twitterで惚気ツイートって見かけたことありませんか?
「羨ましいなぁ」と思う人もいれば、「リア充アピールウザい」と感じる人もいると思います。

けれど、必ずしも「惚気ツイートをしている人=幸せな人」という式が成り立たないことを、みなさんご存知でしょうか?
今日は、私の専門分野のうちのの1つである、心理学をちょっとかじったお話しです。

(1)勿論、幸せすぎて自慢したくて仕方がない場合もある

恋愛経験の少ない人などは、恋人が出来た瞬間、自制がきかなくなるほど舞い上がってしまうことがあります。
私も、自分自身の中学生や高校生の頃を思い出すと、バンドマンだった当時の彼氏のポスターや、雑誌の切り抜きをロッカーに貼ったり、色々とイタイことをしていたなぁ…と。

今となっては完全に黒歴史ですが、とにかくアピールをしたい時期というのは、みなさん一度は経験したことがあるのでは?と思います。

けれど、こういうのは3ヶ月もすればおさまるもの。
「ウザイ」と感じても、ほんの数ヶ月の間だけです。

(2)実は不幸の真っ只中の可能性?

惚気ツイートをしているからと言って、必ずしもその人が幸せだとは限りません。
実は、彼氏に浮気をされていたり、二股をかけられていたり、不幸の真っ只中にいる人の可能性もあるのです。

心理学では有名な、精神医学者、精神分析学者、精神科医であるジークムント・フロイトの娘、アンナ・フロイトという方が研究でまとめられた、「防衛機制」という概念があります。
これは、潜在的な危険に晒された時、無意識に不安を軽減しようとする、心理的な作用のことです。

例えば、彼氏の浮気が発覚したとき、その不安や受け入れがたい事実から自分の精神を守るため、「浮気はしているかもしれないけれど、別れ話をしてこないということは、私は愛されているんだ!」と思い込むようなことを言います。

そしてそれは、無意識に行われるものなので、本人は実は自分が不幸の真っ只中であることに気付きません。


ここからは私の体験ですが、過去のツイートを見返してみると、自分があまりよくない恋愛をしている時ほど、定期的に「私は幸せだなぁ」と呟く傾向にありました。

もちろん当時は完全に無意識だったのですが、自分が不幸な状況に置かれているという現実が受け入れられず、「幸せだ」と呟くことで精神を保っていたのかな…?と、今になって思います。

「惚気ツイート」にイライラしてしまう人には、朗報?になるのでしょうか。
アナタの周りにいる惚気ツイートをしている人も、実は、つらい恋愛をしているのかもしれません。

●ライター/みずゆきりん(Twitter王国の住人)