【相談者:30代女性】
職場の取引先の男性と飲みに行ったときのこと、2人とも酔っていたこともあり、流れでラブホテルに行くことになりました。
私も彼も恋人がいる立場だったのですが、彼の強引なアプローチに身を任せ、結局エッチすることに。
普段は冷静な男性なのですが、そのときは我を忘れて私に迫ってきました。

酔っているときって、男の人はどんな気持ちでエッチしているのでしょうか?

酔うと愛情あるエッチよりも勢いだけのエッチになりがち

ご質問ありがとうございます、人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

お酒に酔うと冷静な判断ができなくなるため、男女の倫理観も薄れ、時には禁断の関係にハマッてしまうことも。
ただし女性からすると、そんな瞬間でも「男性から愛情を注いでもらいたい」と考えるはずです。

たとえお酒に酔った流れの関係だったとしても、「そのときの彼の気持ちはどんなだったの?」と気になるもの。
できれば自分に魅力を感じ、気持ちを高ぶらせてもらいたいものですよね。

しかし現実はそんな理想的なものではありません。
男は酔うと愛情のあるエッチというよりも、勢いに任せたエッチをしがち。
女性にとってはあまり喜ばしくない実態が潜んでいるのです。

ここでは酔った勢いでエッチした経験を持つ男性たちに、そのときの本音を語ってもらいました。
今後、酔った流れで男性と関係を持ちそうになったときの参考にご覧ください。

(1)実はあまり覚えていない

『正直、酔っ払ったときに勢いでやっちゃったエッチのことは、ほとんど記憶に残っていませんね。「そういえば昨日、エッチしちゃったな」くらいのことしか覚えていません』(32歳/営業職)

普段は冷静なのに、お酒の勢いでエッチしちゃうタイプの男性は、その行為に踏み出すためにかなりの量のお酒を飲んでいるケースが多いもの。
それほど酔っ払っているからこそ、禁断の関係だとわかっていても相手に迫れるのです。

その反面、お酒の酔いが彼の記憶をおぼろげにしてしまいます。
あなた自身は何があったのかすべて覚えていたとしても、「相手の男性の記憶には残っていない」という悲しい結末も。

(2)誰でもいいからエッチしたくなる

『酔ったときは無性にエッチしたくなるので、相手は誰でもいいです。「誰でもいいからエッチしたい!」と、性欲がメインになっちゃいますから』(31歳/自営業)

お酒に酔うと男は、「誰とエッチしたい」ではなく「誰かとエッチしたい」という感情を抱き、「誰でもいいからエッチしたい」という性欲を満たそうとすることも。
あなたがもし、誰とでもいいから関係を持ちたいと望んでいるなら話は別ですが、せっかくエッチするんだったら、ちゃんと愛情を注いでもらいたいですよね。
そうなら、酔った勢いでのエッチは控えるべき。

あなたが期待する気持ちが、相手にはない場合のほうが圧倒的に多いはずです。

(3)普段みたいにアソコがたくましくならない

『お酒を飲んでいると身体の感覚が鈍くなっているため、アソコがたくましくなりませんね。彼女とのエッチなら立派に勃たないことを気にするかもしれませんが、お酒の勢いでエッチするときは「まぁいいや」くらいにしか感じません』(29歳/飲食店スタッフ)

酔うと身体の感覚が鈍くなってしまうのは事実。
エッチの記憶がないと証言するのと同じように、身体も無責任になっています。

たとえ酔った勢いだとしても、素敵なエッチを楽しみたいと考えているなら、期待外れに終わってしまうかもしれません。
それほど、お酒には「男性自身のたくましさを低下させてしまう」おそれがあるのです。
そんな場面に遭遇したときは、彼の機能を責めるのではなく、お酒のせいだと考えるようにしましょう。

(4)目の前の女性が何倍もキレイに見えている

『お酒を飲んでいないときなら絶対にエッチしないだろうなって相手でも、お酒に酔うとなぜかキレイに見えるんですよね。その魔法にかかったまま、勢いでエッチしちゃうことはよくあります』(33歳/コンサルタント)

酔うと目の前の女性が何倍にもキレイに見えるというのは、男にとってよくある話。
普段は特に意識していない相手でも、お酒を飲み酔いが回ってくると、だんだんとキレイで魅力的に見えてくるものなのです。

「酔わないとキレイだと思ってもらえないの?」と、男の身勝手な主張を責めたくもなりますよね。
酔うと誰でもいいからエッチしたくなる、という心理と因果関係があるのではないでしょうか。


お酒を飲むと、ついつい刺激的なことを追い求めがち。
男女が二人でいれば、禁断の関係になってしまうこともあるはずです。

そんな状態でも相手に気持ちを求める女性と比べ、男たちの軽い実態には失望してしまうのではないでしょうか。
性に対しての考え方が男女では異なっているため、お互いが期待することにズレが生じていることが原因とも言えます。

たとえお酒の勢いだったとしても相手に大切に思われたいと望むならば、その日はきっかけ作りにとどめておき、後日改めて機会を設けるくらいの冷静さが必要なのかもしれませんね。

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)