大好きな彼と別れた時、好きな人にふられてしまった時、本当に悲しくなりますよね。
このまま、この深い闇から抜け出せないのではと思うぐらいに、落ち込んでしまいます。
そんな時は、本を読むことがおススメ!

今回は、きっとあなたを救ってくれる、失恋の時に読みたい本を紹介していきます。

(1)『くまちゃん』 角田光代著

『この本を読んで、私は誰かに失恋したことを共感してほしかったんだと気づきました。またそのことで、自分が少し癒されているのにも驚きました』(26歳/アパレル)

連作の短編小説で、ふられることがテーマの作品。
主人公をふった人が、次の話ではふられるというリレー形式のお話です。
一つの恋愛を色々な目線から見ると、恋愛した人、された人、またその人の人生など角度が違う場面や感情が見えてきます。

みんな恋愛に苦しんでいること、でもそれを糧にして自分の人生を歩んでいると感じます。
失恋した時に失恋の話なんて……と思ってしまいますが、不思議と暗くならないお話。
きっと、その失恋は今のあなたにとって必要なことだったんだと思え、また新しい恋がしたくなる作品です。

(2)『元カレの呪縛』 ゴマブッ子著

『綺麗事を言われるよりも、ズバッと辛口で正しいことを言ってくれた方が納得できる!読んだ後にスッキリする本です』(28歳/事務)

人気ブロガーが、元カレに未練タラタラな女子をぶった切る作品。
元カレのことが忘れられない、前に進みたい人におススメ!
本当は分かっているけど見て見ぬフリをしているなら、がっつり現実を教えてくれること間違いなし。

現実を受け入れられない人にとっては、少々耳の痛いことが書かれていますが、受け入れることできっと前に進めるはず。
恋愛をわかりやすく面白く例えているので、読みやすくスッと心に入るでしょう。
荒療治でもいい、前にも後ろにも進めなくてツライなら、この本を手に取ってみてください。

(3)『太陽のパスタ、豆のスープ』 宮下奈都著

『人生を歩いていくコツがしみ込んでくる感じ。自信をもってお勧めできる一冊です』(25歳/飲食)

婚約破棄をされた女性が、絶望から這い上がっていく作品。
やりたいことリストを作ることによって、自分や周りの人達を見つめなおすお話です。
婚約破棄を申し入れられた時の感情がとても深く描かれています。

失恋したばかりであれば、同じ感覚に辛さを思い出すかもしれませんが、主人公と一緒に前を向けるようになるはず。
少しずつでも前に進み、自分探しをしたくなる、そんな気持ちにしてくれますよ。

(4)恋につける薬 北川悦吏子著

『自分の気持ちに正直になってさらけ出せば、意外とすぐに恋人はできるのかもと勇気をもらえる本です』(23歳/営業)

『あすなろ白書』など数々のヒットドラマを手がけたシナリオライターのエッセイ。
恋や仕事、日常の些細な気になることをユーモラスに描いた作品。
失恋を客観的に見られるようになるので、悩んでいる人に読んで欲しい作品です。

キレのいい言葉で書かれているので、とても読みやすい。
飾らない等身大の内容は、共感できる部分がたくさんあり、なるほどと思えます。
失恋が辛すぎて重い作品は読めないという人には、読みやすいのに、どこか答えが見つかったような感覚になるかも


失恋すると、周りの風景もモノクロになったようで、楽しめることが見つからず何もしたくない……そんな心境になりますよね。
前に進みたいけど何からしていいかわからないのならば、本がヒントを与えてくれるかもしれません。
新しい恋をまたしたいと思えるようになりますよ。

(文/恋愛jp編集部)