キスするときは緊張しますよね。
スマートできもちのいいキスができればいいのですが、同時に相手をがっかりさせてしまうキスになるかもと不安も募ります。
今回は、男がげんなりするキスを集めました。
キスでがっかりされないための参考にしてみてください。
(1)歯が当たる
『ムードが台無しな感じがしますよねー。相性合わないかもって思っちゃいます』(25歳/SE)
男も女も興ざめなのが、歯が当たるキス。
唇の柔らかい感触や、舌の温かい感触はキスの醍醐味ですが、時々勢い余って歯が当たるキスになることも。
ロマンチックなキスから一転、ちょっとしたハプニングになってお互い気まずくなりかねません。
急にびっくりさせたくなったり、好きな気持ちが抑えきれなくて勢いよく唇を奪いたくなったりするのはわかりますが、歯がぶつかる事故キスにならないよう、落ち着いてキスしたいですね。
(2)目を開けたままキス
『ふって目を開けたときにジーッとこっちを見られていたら、ビビリますね。そのあとが怖くなる……』(30歳/企画)
男は、キス中も、相手の様子が気になるものです。
相手のキス顔が見たいと思い、確認のためにちらっと目を開けて確認することがあります。
その時、じっとこっちを見ている彼女と目が合ったら……?
微妙な感じになりますよね。
相手のキス顔が見たいのはわかりますが、できるだけキス中は目を閉じて気持ちよさそうにしておいた方が良いでしょう。
(3)キス顔がブス
『緊張してるのはいいんですけど、緊張しすぎてガッチガチになってるのを見るとちょっと引いちゃいます』(29歳/コンサル)
目をちゃんと閉じていても、キス顔がブスだと男をさめさせてしまいます。
例えば目の閉じ方が不自然だったり、半目になっていたり、唇を突き出しすぎていたり……。
キスをする時に緊張するのはわかりますが、硬くなり、意識しすぎるとついブス顔になりがちです。
面白い顔に彼氏は笑ってくれるかもしれませんが、甘いムードが台無しになるし、あなたもキスに自信がなくなってしまうでしょう。
意識しすぎて変な顔にならないようにリラックスして自然な顔でキスしたいですね。
(4)唾液が鼻まできて臭い
『キスした瞬間はいんですけど、ジワジワと後悔と、嫌悪感がこみあげてきます……』(27歳/証券)
ディープなキスはお互いの唇や舌が絡み合い、お互いの唾液が口周りにべったりつくことがあります。
激しくしすぎるあまり、唇の上の鼻の下までべったり舐めてしまっていませんか?
鼻はどうしてもにおいをかいでしまいます。
他人と自分の唾液が混ざったその部分は異様にくさくなってしまうかもしれません。
熱い絡み合うようなキスも、唇と舌を重点的に責め、他の部分がべたべたになったり、臭くなったりしないように気をつけましょう。
キスはお互いを探り合うコミュニケーションです。
スムーズにするためには、あうんの呼吸で相手と自分の気持ちいいを探すことが必要です。
自分がされて嫌なことはしない、気になることはしないようにして、キスに集中できるようにしましょう。
(文/恋愛jp編集部)