どうも。人の恋愛だけは冷静に分析できるおかめ微々ちゃんです。
自分のことになるとさっぱりです。

常に一歩引いて男を立てて、おしとやかで、才色兼備の大和撫子……。
そんなスーパーガールは、どの時代でも当たり前に嫁にしたいくらい貴重な存在だ。

とはいえこのご時世、大和撫子の需要は減ってきている。それは時代の変化に伴って、そもそも男に「大和魂」が必要なくなったからだ。
戦争のない今の日本では、大和魂がなくても仕事は務まるし女の一人くらい幸せにできる。

つまり女も大和撫子である必要はない。大和撫子は、大和男児なしでは輝かないし効力を発揮しない。
そのため今は聞き分けの良い女よりもわがままな女の方がモテる時代だと言える。
この記事では、女はわがままであるべきと思う理由を2つ挙げてみる。

(1)男のプライドを守ることができる

男はなんだかんだで頼られたい生き物で、気になる女や好きな女には頼りになるとこを見せてかっこいいと思われたいもの。
もちろん「誰でも良いから俺をこき使ってくれ」というわけでは決してないので、その座は興味を持たれている女子の特権と言える。

なんとも思ってない女に頼られても、パシリにされているようでウザいだけなのでそこは注意しないといけない。
つまり少しでも脈を感じたなら、聞き分けの良い女に徹するよりどんどんその人に頼って甘えて、かっこいい部分を引き出してあげた方が良い。

これは私の経験談ですが、一人じゃなんにもできなくて人に甘えていた頃はしっかり者の男がめちゃくちゃ面倒みてくれたのに、いざ自立してしっかり者になった途端ナヨっとした男が寄ってくるように……。
その原因を考えてみたら、やっぱり私が一人で何もかも片付けすぎるせいで「俺がいないとこいつは何もできないんだなー。仕方ないなー」と男に思わせてあげられなかったことが思い当たった。

相手の自尊心を台無しにしていたさげまんはこちらです。
女はこいつなら一人でなんでもできるだろう、俺がいなくても大丈夫だろうと思われたら負けなんです!!そう思われたら男に手を抜かれるんです。

そしてそんな私を見た知人からいただいた名言が「しっかり者にクズが寄ってくるんじゃなくて、あまりにも抜かりない女がクズを育ててしまうだけ」というもの。
女は聞き分けがよかったり一人でなんでもできそうだと思われたりしたらだめなんです。

尽くすのではなく尽くさせて、オーバーなリアクションとときどき与えるお返しで、男の自尊心を刺激できる女はやっぱり賢くて可愛い。
頼られて嬉しくない男はいない。
好きな女のためなら一肌でも二肌でも脱いでやろうというのが男ってもんです。

だから私たち女は、男のいうことをなんでもほいほい受け入れるより、自己中だと思われない程度にわがままを言って、適度に振り回して、可愛くお願いごとを聞いてもらって、一人じゃなんにもできないふりをしましょう。
それは男のプライドを守る(=男を立てる)ことにつながるので、結果的に大和撫子と同じ。

ちょっとわがままであざとく、本当は一人でやろうと思えばできることも遠慮しないで男の手を借りる。
そして、してもらったことに対してちゃんと喜ぶ。
してもらって当たり前だと思っている女を喜ばせたがる男はいない。

リアクションと、お礼は忘れずに。
これが平成版大和撫子の姿だと私は思う。

(2)聞き分けが良いだけだと面白みに欠ける

女はお利口すぎるとなんだか淡白に感じられる。
なんでもはいはいと聞き入れてくれるだけでは、本当はどう思っているのかが伝わってこない。
不満も喜びも表現してくれず、なんでも言うことを聞いてくれるだけだと逆に不安になる。

そしてこちらが一方的に意見を押し付けているみたいで罪悪感を覚える。
また、聞き分けが良すぎる女は都合よく扱われがちだし、この女ならこのくらいのわがままは許してくれるだろうと思われてしまうと対応が雑になる
聞き分けが良い女とはいっても、もともとの性格的にあまり物事にこだわりがなく基本的には人についていきたい性分というのであれば、それがその人の素だし問題はない。

しかし本当は言いたいことがあるしその意見には賛同できないのに、嫌われるのが怖くて逆らえないという場合は問題が大アリ。ありありです。
それは聞き分けが良いと言うよりただの言いなりです。

我慢はいつか爆発してその相手との関係性が悪くなるものだし、無理して相手に合わせているとそれは相手にも伝わり、つまらないと思われてしまう。
自分の意見はないのか、本心をいつになったら聞かせてくれるのか、俺といて本当に楽しいのか。

そんな風に相手に不信感を与えてしまうと思う。
そしてちょっとわがままで振り回すような女が現れた瞬間コロッとそっちに行かれる可能性大。

「なんでもいいよ」「任せるよ」「どっちでもいいよ」は、どうでもいいと同じ意味。
あーしたいこーしたいはしっかり相手の目を見て伝えましょう。
そして二人でものごとを決められると、対等な関係でいられるし二人で決めたことならどちらにも不満は残らない。
楽しい付き合いがきっとできると思う。


いろいろ書いたが、結局「わがまま一つ言えないような距離感の相手とはどう考えても立場に差があり対等な付き合いができない」ということを言いたい。
人間というのは不思議で、お金と時間をかけた相手こそ思い入れが強くなり大切にしたくなる。

その人とこれからも濃く長い付き合いをしたいなら、聞き分け(都合)の良い女でいるよりも、多少のわがままくらい言った方がいい。
そして女のわがまま一つ聞き入れられない器の小さい男は、この時点でふるいにかけられるというメリットもある。

ただ、そのわがままも本気で相手を利用しているようなものだと単純にひどいので、「やろうと思えば自分でもできそうなこと」程度のわがままを言うと良い。
本当は自立していて頭も良いのに、何もできないふりをして男にうまく甘えている女こそ良い男に大切にされている現実。

能ある鷹は爪を隠すという言葉は、恋愛においてとても重要だと実感している。

●ライター/おかめ微々ちゃん(微女ツイッタラー)