【男女のホンネ】こんなに差があるの!?男と女の「可愛い」の違いとは

【男女のホンネ】こんなに差があるの!?男と女の「可愛い」の違いとは

「可愛い子紹介して!」男友達にそう言われて、自分が可愛いと思った子を紹介したあなた。
でも、男友達に後からこう言われてしまった……。
「可愛い子って言ったのに、あんまり可愛くなかった……」

「可愛い」という言葉は、男女間で使い方に差があります。
ここでは、男と女の「可愛い」の違いについて見てみましょう!

(1)外見の可愛い

『女友達が可愛いって言ってる子って大抵顔じゃなくて、雰囲気が可愛いっていうイメージあるんですよね。男が求めてるのはその可愛さじゃないみたいな(笑)』(28歳/営業)

女性は、人を外見で可愛いかどうか判断する時、容姿全体を見ます。
顔、雰囲気、ファッション、メイク……など。
その判断基準はとても多く、全体的な様子を見て可愛いかどうか考えます。

しかし男性が思い描く「可愛い」は、生まれ持った容姿だけで判断します。
そこにメイクやファッションなどの本人の努力で得た可愛さはあまり見ていません。
女性が、その人の努力で勝ち得た可愛さを重視する一方で、男性が重視するのは素材の良さなのです。

(2)内面の可愛い

『女のいういい子とか可愛い子って、女友達にしたいタイプな子が多いんですよね』(32歳/銀行)

女性は、その人の性格を可愛いと言うことがあります。
「可愛い性格」というフレーズ、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
人の内面を見たときに、素直で優しく、愛嬌がある……そんな人を、女性は「可愛い」と言います。

一方で、男性はその人の言動を見て可愛いかどうか判断します。
例え性格が悪くても言動が可愛ければ「可愛い」と思うのです。
小悪魔系女子が男性に人気だったり、ぶりっこが評価されたりするのは、そんな理由からなのです。

(3)コミュニケーションとしての可愛い

『可愛いって男から言われたら、あんまり全力否定しないこと!素直に受け止めてほしいですね』(29歳/広報)

「可愛い」と言うのは、女性にとってスタンダードな誉め言葉。
「良い」と思ったものには何でも「可愛い」と言ってしまうのが特徴です。
女性が使う「可愛い」という言葉には、単に愛らしさだけでなく「好ましい」という意味も含まれています。

しかし男性が使う「可愛い」は、気になる女性に近づくためのアプローチの言葉です。
誰にでも簡単に「可愛い」という言葉は使いません。
男性は、自分のタイプの女性を口説くための言葉として、「可愛い」を使うようです。

(4)母性本能を駆り立てる可愛い

『背伸びする姿とか重いものを持ってる姿とかそういうのはやっぱり可愛い!』(25歳/アパレル)

女性には母性があり、自分よりも小さいものや弱いものに対して「可愛い」という言葉を使います。
小さな動物、花、赤ちゃんを可愛いと思うのは、そのためです。

一方で男性にも庇護欲はあります。
小さいものを可愛いと感じるのは、女性とあまり変わりません。
小さいものを守り可愛がりたい気持ちは、男女関係なくあるようです。


「可愛い」という言葉には、色々な意味が、そして色々な見方があります。
「可愛い」は男女で捉え方がちがうものです。
男女間で「可愛い」の概念が違うことを頭に入れておきましょう。

(文/恋愛jp編集部)