こなれ感が可愛らしい「カジュアルファッション」
大人女子にも人気が高い私服のジャンルです。
ところが、一部のカジュアルファッションは男性から手抜きに思われてしまうこともあります。
今回は、男性が思う「カジュアルと手抜きの境界線」をご紹介します。
(1)ゆるゆる?オーバーサイズコーデ
『女の子にはもっとそそる恰好をしてほしい』(25歳/販売)
ゆる感のあるトップスにダラっとしたスカート、さらにはロングカーディガンと「どこかの民族?」と突っ込みたくなるようなだぼだぼのコーデは男性からの評価が低いです。
というのも男性は女性のファッションに可愛らしさやセクシーさといったわかりやすい「女性らしさ」を求めています。
ゆるゆるでボディラインを全く感じさせないコーディネートは体型隠しの様で「ダイエットすれば?」と思われてしまいます。
ゆるさのある服を着るときはトップスかボトムスどちらかをタイトなアイテムに変えるなどメリハリを。
(2)メンズライクすぎ!ボーイッシュコーデ
『デートしてて、残念な気持ちになる……』(28歳/公務員)
ダボダボコーデ同様、女性らしさを感じさせないボーイッシュなコーディネートもデートには適さないファッションです。
特に、デニムやスニーカーを交えたスポーティコーデは要注意。
彼がうっかり「女性とデートしている」ということを忘れてしまわないように、フェミニンなアイテムとバランスをとってコーディネートしましょう。
(3)部屋着?古着?使用感のあるファッション
『女友達としても論外です!』(27歳/美容師)
カジュアルな洋服は、使い勝手が良い為ついつい着倒してしまいます。
しかし、よく見ると毛玉ができていたり、なんとなくボロボロになっていませんか?
他にも古着によくあるトラブルですが、サイズのあっていない洋服や袖口や襟の汚れがとれていない洋服は、おしゃれ以前の問題!
(4)お母さんみたいなカジュアルコーデ
『カジュアルコーデがダサい子いるよね』(30歳/出版)
実は大人の女性にとってカジュアルコーデはかなり難易度の高いファッション。
10代や20代前半なら何もしなくても可愛らしさが強調されますが、アラサーになるにつれ工夫のないカジュアルコーデは「おばちゃん」の雰囲気が出てきてしまいます。
レディーライクなアイテムを混ぜたり、華やかな色遣いを心がけるなどよりバランスに気を遣う必要があります。
カジュアルと砕けた格好は似て非なるものです。
カジュアルコーデを男性に手抜きだと思われないためには、女性らしさを忘れないこと、そして一つ一つのアイテムにこだわりを持つことが大切です。
(恋愛jp編集部)
