【男性心理】付き合ってから“返信頻度”が減ってしまう理由って?

【男性心理】付き合ってから“返信頻度”が減ってしまう理由って?

付き合う前はあんなに毎日連絡を取っていたのに、急にそれが少なくなってしまうと不安になるのはいつの時代でも女性ですよね。
でも、あなたが思っているほど男性は考えていないことが多いです。
そこで今回は、「付き合ってから返信頻度が減ってしまう男の心理」を4つご紹介します。

(1)付き合い始めて安心したから

『付き合うと毎日のようにやり取りすることが減るんだよね』(33歳/SE)

どこの国の言語でも「釣った魚には餌をやらない」と同意義の言葉があります。
この言葉は女性の間で「自分が彼を好きになったのに、彼は自分をそっちのけでそのまま放置されてしまう」という解釈で使われることが多いですね。

しかし、彼とあなたが付き合い始めてから彼のラインの頻度が減ったのは、安心したから。
付き合う前は「自分はどう思われているのだろう」とそわそわしてたまらなかった心を、あなたと連絡を取り合うことで埋めていたのです。

付き合い始めたら、彼はもうあなたと両想いなのを知っています。
なので、それをもう確かめる必要がないのです。
そわそわしていた心も落ち着き、あなたへの連絡の頻度も減ったと考えていいでしょう。

(2)特に連絡する用事がないから

『用事もないのに連絡する必要ないでしょ』(31歳/映像)

付き合う前は彼はあなたの関心を得るのに一生懸命です。
あなたの好きなもの、好きなこと、好きな場所、いろいろなことをインプットしたがります。
しかし、悲しいかな、付き合い始めたらその頻度は少し減ってしまいます。

また、次に会ったときに話せる、そんな大したことでもないから今度でも大丈夫だろう
そんな風に思ってしまうのです。
明日はないと思え!と言いたいところですね。

ただ、これは決してあなたのことが嫌いになったからではありません。
あなたのことは変わらず好きだけれど、つなぎとめる必要がなくなったということです。
なので、あなたがもしたわいのないことで連絡をするのが好きだったら、そのことを彼に伝えるようにしましょう。

(3)束縛をしている・されていると感じるから

『なんか束縛してるみたいで嫌なんだよ』(27歳/人事)

手に入れるときはハンターになるけれど、手に入れたらついつい放置してしまう男性はこのタイプが多いかもしれません。
そして、ハンタータイプの男性は束縛はしないし、されたくありません。
連絡は苦手だけれど、最初は頑張ってあなたを手に入れるために連絡をします。

それで、あなたは面白い彼のことを気に入り、もっと一緒にいたいと思えたのでしょう。
もちろん彼はあなたのことが好きです。
しかし、ただ連絡をするのが苦手に感じてしまうのです。
あなたのことは好きだから、会ったりデートをしたりするのはとても楽しいことでしょう。

なので、そんな彼には何度も連絡することはせず、「私はいつでもいなくなる準備はできているのよ」という雰囲気を醸し出しましょう。

(4)あなたを信頼しているから

『連絡なんかしなくても大丈夫って信頼してるからかな』(35歳/公務員)

彼はあなたのことを信頼しているので、連絡をこまめによこさないのでしょう。
これは男性の愛情表現の一つです。
付き合う前はどうしても自分のことをどう思っているのかがわからないですよね、
なので、彼はどこにいるのか、何をしているのかをもっと話してほしいと思います。

しかし、付き合ってからは、あなたは一人の人間だし、信頼できる存在というポジションになります。
なので、会えないうちにあなたがどこにいようと何をしようと、関係ありません。

次に約束をした日に、あなたと会えればそれだけでいいのです。
そして、あなたとの時間を大切に過ごすことでしょう。
なので、心配する必要はありません。


男性と女性は違う惑星から来たといわれるほど、小さいころから違いがあります。
その違いに気づかないと「愛されていない」と感じてしまいますよね。

でも、あなたは彼なりに愛されていますよ。
次会ったときに自信をもって楽しくデートをしてくださいね。

(恋愛jp編集部)