もう疲れたよ…。「倦怠期で破局してしまう」カップルの特徴

もう疲れたよ…。「倦怠期で破局してしまう」カップルの特徴

付き合いはじめた頃は一緒にいるだけで胸が高鳴ったり、離れていても彼氏のことを考えるだけで幸せになれます。
でも長く付き合っていると、そんな気持ちが薄れていきます。
それがいわゆる倦怠期ですが、多くのカップルに訪れる試練の時期です。

残念ですが、倦怠期に疲れて破局してしまうことも少なくありません。
では、そんな破局してしまったカップルにはどんな特徴があるのかを確認してみましょう。

(1)会話ができなくなった

カップル同士の会話というのは他愛のない会話でも嬉しくなるものですが、倦怠期になってくると自分の思っていることを伝えることも、相手が何を考えているのかを理解することも面倒になってしまいます。
そうなると、お互いの気持ちがすれ違うようになり、最悪の場合には相手の顔を見るのも嫌になって破局を迎えます。

そんな結末になりたくないなら、今日あったことやテレビやネットで仕入れた時事ネタなど、些細なことでも話す時間をつくるようにしましょう。

(2)デートがつまらなくなる

付き合っているカップルならば、遊園地や映画館に行ったり一緒に食事をしたりとデートをして、大切な思い出をつくっていきます。
でも、倦怠期になるとデートでいくところを考えることが面倒になって、いつもとレストランに行ったり、家でダラダラと過ごすことばかり繰り返すようになります。

それではせっかくのデートが、退屈な時間になってしまうので付き合う意味を見失って破局する可能性が高いです。
二人の気持ちを再び盛り上げるデートプランを練り上げましょう。

(3)他の異性と一緒にいる時間が増える

彼氏に異性の友達がいることは珍しくないですが、倦怠期になって一緒に食事をしたり遊びに行ったりするようになったらとても危険です。
別れてはいないけど、もう気持ちが自分以外に向いている可能性があります。

そのまま浮気をされて、破局というのもよくある話です。
ただ、そこで相手を責めると本当に破局が決定的になってしまうので、関係を続けたいなら冷静に相手の気持ちを確認してみるべきです。

(4)相手に感謝することがなくなる

愛情のあるカップルなら、相手にしてもらったことに感動して感謝の気持で一杯になります。
それが倦怠期になって二人の仲が冷めてしまうと、どんなことでもやって当たり前と感じられるし、逆に何もしなければ腹が立つようになります。

感謝の気持がなくなるということは、相手を思いやる気持ちがなくなることです。
そんな状態で生まれたヒビは、最初は小さくても積み重ねていけば決定的な亀裂になって破局を迎えてしまいます。
そんなことになりたくないなら、「ありがとう」の言葉くらいは伝えられるようにしましょう。


会話がなかったり、デートがつまらなくなったりといった倦怠期の行動は、ある日突然そうなるのではなく、いつの間にかそうなってしまうことが多いです。
だからこそ、破局をしてしまうカップルの特徴を自分たちと照らし合わせて当てはまっていると思ったら、危機感を持ったほうがいいです。

どれも些細なことですから、気持ち次第で解決できます。
倦怠期を乗り越え、いつまでも幸せでいるカップルを目指しましょう。

(恋愛jp編集部)