男女の恋愛は、出会った瞬間に劇的に始まるものばかりではありません。
男性が女性を「知らぬ間に好きになっている」、そんな場合も良くあります。
それにはどんな女性の特徴やパターンがあるのでしょうか。
ここでは、それらを4つ取り上げて見て行きましょう。
（1）日頃一緒にいる時間が長い
学校や職場などで知り合い、恋人になってそして結婚することになった、そんなケースは多いものです。
よほど相性の悪い場合は別として、人間というのは「接触効果」といって、日頃接することの多い相手とは、知らず知らずのうちに親密になるという傾向があります。
会うほど好きになるというパターンです。
ですので、同じサークルや職場で接触度が高い相手を、いつのまにか好きになっていたということは大いにあるのです。
（2）同じ苦労を共にした相手
例えば仕事のプロジェクトでチームを組み、一定の目標に向けて頑張った者同士というのは、連帯感や好感度が増すのではないでしょうか。
特に遅くまで一緒に働いたり、アクシデントを共に乗り越えたりすると、その度合いは更に上昇します。
そしてプロジェクトが終わり、ほっとした時に「あ、この女性のこと好きかも」と感じることがあるようです。
（3）友達としても気が合う
男性が女性を好きになる時、その理由はさまざまです。
人によっては容姿が好みであること等もあるでしょうが、気が合って、ずっと親友のように趣味を楽しんできた女性に、ふとした瞬間「これって、恋かもしれない」という気持ちを意識することがあります。
友情から恋愛へ発展するケースで、趣味が合う二人なら恋人になっても共通の楽しみがあり楽しいお付き合いになるでしょう。
（4）辛いとき励ましてくれた相手だった
男性というのは、どこかで母性を求めていることがあります。
ですので、辛い時に優しく慰めたり励ますことが出来る女性というのは、男性が女性に求める必要な要素を備えているということになります。
それまで恋愛相手ではなかったけれど、気付けばいつも彼女が心の支えだったと感じると、「好き」になってしまうということは、大いにあります。
男性が知らぬ間にいつのまにか好きになる、そんな恋愛もあります。
一緒に長くいたり共に苦労したり、友達から発展など、そのケースや女性の特徴はさまざまですが、じわじわと関係を育てていくというのも素敵なことです。
きっかけは何であれ、好きになってくれた相手の気持ちを大切に尊重してあげましょう。
（恋愛jp編集部）