男性には広い心を持っていて欲しいからといって、無神経な言葉をぶつけたら相手は傷ついてしまいます。
その言葉があまりにひどければ、男性は一緒にいることが嫌になって離れてしまうでしょう。
そんなことにならないように、絶対に言ってはいけない「無神経ワード」から4つを厳選して紹介します。
(1)つまらない男と思われたくない
男性にとて無神経ワードになり得るのは、会話の中で「面白くない」と言われることです。
男女の関係で、必ずしも笑いが必要ではありませんが、精一杯楽しませようと話をしているところに「面白くない』と言われてしまえば傷つくのは間違いありません。
何気なく言ったことでも、言われた男性としては今まで話していたことが実はつまらなかったのかと思ってしまいます。
そうなると、これまでと同じように話はできなくなります。
(2)ファッションセンスを疑う言葉は駄目
女性ほど流行のファッションに興味がない男性は少なくありません。
だから、普段着ている服は、女子の視点からすれば「ダサい」と思えるものだったりもします。
でもそれを口にしてしまえば、無神経ワードになって傷つきます。
もしかしたら、その服はとても気に入っているものかもしれませんから、流行とは関係なく着ている可能性もあります。
それを否定すれば、趣味が合わないということで、これからの付き合いを見直すきっかけになるでしょう。
なんとかしてほしいと思ったら時間をかけて教えてあげましょう。
(3)男らしさを求める言葉
得意・不得意は誰にでもありますから、力仕事や機械の操作など男性らしさを象徴するものができない人はいます。
そんなときに「男らしくない」などと言えば、本人だって気にしている事が多いので深く傷つく結果になります。
男性の価値をそれだけだと思っていないならば、そんな無神経ワードを口にしてはいけません。
(4)臭いは心を深く傷つける
体臭や口臭というのは、本人は鼻が慣れてしまっていますから気が付きにくい問題です。
もちろん、そばにいれば嫌でも気がつくし、不快感を抱くとしてもそれを男性に言ってしまえば無神経ワードになります。
臭いがあるとはいえ、多くの場合は風呂や歯磨きはしているので、本人が意図してそのような状態にしているわけではないからです。
臭いは不衛生というイメージに繋がるので、その指摘は男性としての自信を失わせます。
改善してほしいと思うならば、傷つけることがないように表現を和らげて指摘するようにしましょう。
「面白くない」「ダサい」「男らしくない」「臭う」などの無神経ワードは、男性を傷つけようと思っていなくても、傷つけてしまいます。
発言をするときには常に相手のことを思いやる気持ちを持ち、無神経ワードを口にしないように心がけるべきです。
(恋愛jp編集部)