キスといっても軽い口づけから濃厚なディープキスまで、様々ものがあります。
好きな人とどんなキスをしているのかで、その本命度と本心を知ることができます。
軽いキスと濃厚なキス、その裏に隠された本当の意味を知ってみましょう。
(1)濃厚だから本気とは限らない
海外の映画で見受けられるねっとりした口づけ、一見すると愛し合っている恋人同士が互いを求め合っている姿に見えますが、本命度が高いとは言い難いです。
その理由は、欲するものをただ求めているだけと解釈できるからです。
つまり、お腹を空かせていて大口を開けて食べ物をすぐに食べたいという欲求と似ています。
(2)舌を絡めるキス
見ている方が恥ずかしくなるほどのディープキスのひとつが、舌を絡めるものです。
恋人同士でなければ、これほど激しい口づけはできないように思えますが、本命度で言えば一番最下位になります。
それは相手を大切に思っての行動というよりも、欲望に任せた行為だからです。
この場合の本心は、ただ手に入れたい行為といえるでしょう。
(3)頬っぺたに軽く口づけをする意味
付き合い初めてまだ間もないカップル同士に見受けられるキスで、特に男性が女性におこなうものです。
このキスが秘めている意味は、「君のことをもっと知りたい」という本心のあらわれです。
ソフトタッチでキスをすることで相手を傷つけたくないという気持ちと、愛しているというアピールをしています。
(4)長いキスに込められた本心とは
濃厚なキスではなく唇だけを重ねるキスを5秒以上、彼氏としたという女性は多いことでしょう。
これは彼氏が「あなたと離れたくない、ずっと一緒にいたい」という気持ちをキスに込めていて、もっとも本命度の高いものです。
結婚式の誓いの口づけと同じで、静かにそっと唇を重ねて約5秒間そのままの状態だと、彼氏は心からあなたを愛しているといえます。
以上、キスの仕方から見る本命度の確認方法でした。
一見すると手応えのないシンプルなキスのように思えるものほど、相手の心は大きく燃え上がっていることがわかったと思います。
優しいキスを重ねて愛を深めていきましょう。
(恋愛jp編集部)