学生時代のサークルや職場の同僚など、それまではその他大勢と同じ女友達だった女性が、自分だけの恋人にしたいと思う瞬間があります。
日常を取り巻く環境は何も変わらないのに、どういうきっかけで女友達から好きな人に意識が変わるのでしょうか。
（1）今までにない一面を知ったとき
その女性の新たな一面を知ると、途端に魅力的に見えたりすることがあります。
たとえば、一緒にスポーツをする仲間で普段は薄化粧なのに、はじめて一緒に出かけたパーティーでばっちりメイクをした彼女を見たときなどがそうです。
意外に化粧映えする彼女の女性らしさがアップし、女友達から好きな人に切り替わるのかもしれません。
（2）真剣に相談に乗ってくれたとき
学校のクラブ活動や職場で同じプロジェクトに所属している男女だと、上手く行かないことも多く何かと相談し合うこともあります。
普段の朗らかな感じではなく自分が打ち明けた悩みに真剣に答えてくれる彼女の表情を見た瞬間に、女友達が好きな人に変わることもあります。
自分の気持ちを理解してくれようとしている優しさに、愛情が芽生えるのかもしれません。
（3）他の男性と一緒にいるのを見たとき
仲間と集まればいつでも気軽に一緒に会える。そう思っていた女性が、あるとき自分の知らない男性と一緒に歩いているのを見かけたりすると少なからず驚き、途端に異性として強く意識してしまいます。
昨日までは気軽に話せる女友達と思っていたのに、他の男性と親しくしないでほしいという嫉妬心があるからでしょう。
その女性を好きになっている証拠かもしれません。
（4）2人だけの時間を共有したとき
予定では仲間も含めて何人かで出かけることになっていたのに、たまたま彼女と2人だけで遊ぶことになってしまったことがあるかもしれません。
映画でも遊園地でも良いのですが、そんな偶然で2人だけで1日過ごすと、分かれたあとに彼女に好意をもっていることに気付いたりします。
お互いにいつもより長く話せたことが、女友達を好きな人に変えた原因かもしれません。
以前から片思いをしていて、決意して告白してスタートする交際もありますが、ちょっとした出来事から恋心が芽生える恋愛もあります。
素敵な恋愛相手はもしかしたら身近にいる人かもしれません。
恋がはじまる瞬間に備えて、自分を磨いておくことも大事です。
（恋愛jp編集部）