LINEはとても便利で手軽に使えるツールです。
恋人たちにとっては相手と時間や場所を隔てて親密なやりとりが出来るので、仕事でデートが出来ないときなど重宝します。
しかし、使い方を間違えたNG対応をすると嫌がられる原因となるので注意が必要です。
(1)とにかく連続で送信してくる
メールでもいえることですが、相手の返信も見ずにとにかくメッセージを連投してくるのはNG対応です。
LINEは相手が仕事中だったり電車に乗っていたりしても言いたいことが伝えられるのが便利なところですが、相手の返信も読まないで自分の話ばかり送るのはマナー違反です。
LINE上といえども会話ですので、相手の書いていることもよく読むようにしましょう。
(2)深刻な悩みを相談しているのに即レスする
たとえば恋愛や仕事など、この人にだけ打ち明けようと悩みをLINEで相談して来られることもあります。
顔を見ると話せなくなるほど深刻な問題である可能性もあります。
そのメッセージに対して、受信して5分で返信するようなことはNG対応です。
自分の悩みを軽く考えているのではないかと、嫌がられる恐れがあります。
書かれていることに対してどのくらいの間隔で返信するかは慎重に考えましょう。
(3)返信がないとしつこく催促してくる
家事や仕事、車の運転などで手が塞がっていても、とりあえず相手に送信できるのがLINEのよいところですが、それだけにすぐに返信がないからと催促するようなことは止めましょう。
もし自分が家の掃除や仕事の移動中で忙しいときに、早く返信してなどと催促されたら嫌な気分になることはわかりますね。
返信が遅いということはそれなりの事情があるのだと気遣う余裕が大事です。
(4)自分勝手なタイミングで愚痴・悪口ばかり送る
直接会って話しているときや電話でも、愚痴や悪口ばかり聞かされるのは嫌なものです。
LINEのように送られて来たメッセージを読まなければならない場合は、なおさら嫌な気分になります。
そして、そうしたネガティブなメッセージを送ってしまうのは自分に嫌なことがあった深夜や早朝かもしれません。
興奮した勢いで愚痴や悪口を送る前に、誰かに送信するようなことかどうか考えて気を落ち着かせることが大事です。
相手の都合を考えずに送信できてしまう分、使い方を間違えるとLINEは迷惑ツールになってしまいます。
せっかく大切な人と親密に会話ができるツールがあるのですから、お互いにハッピーになれるようにマナーは守りたいものです。
送信する前にもう一度見直す余裕が欲しいですね。
(恋愛jp編集部)