【初代バチェロレッテ】福田萌子さんに聞いた「素敵な男性の見極めのポイント」って?

【初代バチェロレッテ】福田萌子さんに聞いた「素敵な男性の見極めのポイント」って?

10月9日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信される「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1。“初代バチェロレッテ”福田萌子さんに恋愛jp独占インタビュー!

バチェロレッテで多くの男性からさまざまなアプローチを受けた萌子さんに、「デートでの男性の見極めポイント」を聞いてきました。

素敵な男性を選ぶ参考になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

デートで、最も大事なこととは?

素直な気持ちを表現しているか

編集部:萌子さんが思う、デートで見極めるべきポイントとは?

萌子さん:私はお互いの考えや価値観を理解するために話し合ったり“歩み寄る“事をとても大切にしますが、自分の意見を押し殺して”合わせる“ことはしません。だから相手にも合わせて欲しいとは思いません。

本当に思っていることを、話してくれるって嬉しい事ですよね。
相手を受け入れて歩み寄るのと我慢して合わせる事は全然違う。無理をして合わせているといつか絶対に歪みがやってきます。

ありきたりな例えでいうなら、ご飯を食べていて「これ美味しいよね」と言ったら相手も「美味しいよね」と答える、というようなシチュエーション。

相手に合わせて「美味しい」と言ったけれど、本当は自分の好みじゃない場合は、今後その食材を食べ続けるのは辛いですよね?
だからお互い、自分の好きなものを共有して知っていかなくちゃいけない。

これって結婚観や人生の歩き方においても同じだと思うんです。
「合う」と思っていたのに、実は相手が自分に合わせていただけだったら、そのうちきっと限界がやってくる。

意見交換を少しずつしていって相手を知り受け入れていく過程ってとても大事だし楽しいことですよね。
だから本当に思っている事を、自分の言葉で話してくれているかどうかがとても大切だと思っています。

どんな会話をすればいい?

お互いが「心」で話すこと

編集部:デート中の会話で心がけるべきことは?

萌子さん:私は、会話は「心」でするものだと思っています。

「心」で聞くということは、もしも言葉の伝え方や話し方の違いがあったとしても、そこで拒絶するのではなく相手が本当に伝えようとしていることを理解すると言うことです。

言葉遣いは家庭や職場、出会ったお友達やこれまでの経験によってそれぞれ違います。同じ単語でも違う意味で使う人だっている。言葉はアイテムなのでイマジネーションを膨らませてその言葉の奥にある想いを受け取る事が大事だと思っています。

だから私も「心」で聞くようにしていますし、「心」で話すようにしてます。
私が「心」で会話しないと、男性にも「心」で話そうと思ってもらえないですからね。

自分に合う男性って?

ありのままの自分を受け入れてくれる人

編集部:自分に合う男性とは?

萌子さん:私はありのままの自分を受け入れてくれる人がいいですね。そして相手にもありのままでいて欲しい。大きくも見せず、too muchな謙遜もしない。

得意な事は得意だと言うし、苦手な事は苦手だと言う。自分の出来る事、まだまだなことをしっかりと分かり認め合える人がいいな。

本質は会話でわかる

編集部:自分に合う男性かどうかは会話をしていればわかる?

萌子さん:バチェロレッテに参加して嬉しかったのは、男性達が心を開いて表現してくれたこと。
私は会話をする時に、年齢、国籍や性別など一言で終わってしまう事にあまり興味がありません。

わかりやすい肩書きにはその人がどんな人かなんてつまっていない。
それよりも、どう今を生きていて、何が好きで、何を大切にし、何を思っているのかを聞くことの方が相手を知る事が出来てわくわくする。

短い時間の中で出来るだけ理解したいと思い向き合っていました。

そして私も自分を表現したので、その私の本質を見てくれていると感じた時は嬉しかったです。
男性達が会話の中で言ってくれた言葉は、私の大切な宝物です。

そうやってしっかりと向き合って会話をしていたら、自分に合うか合わないか、相手に私が合うか合わないかは分かると思います。

萌子さんが、バチェロレッテの男性みなさんと真摯に向き合っていることが伝わります。
本編の中では、男性と「心」でどんな会話をしているかも注目ですね。

(恋愛jp編集部)