もうどうでもいいやぁ…女性の気持ちが「一気に冷める瞬間」って?

もうどうでもいいやぁ…女性の気持ちが「一気に冷める瞬間」って?

情熱値的な恋をしていても、些細なきっかけで恋愛感情が消えてしまうことがあります。
それまで激しく燃え上がっていたとしても、恋愛感情がなくなれば関係を続けるのは苦痛にしかなりません。

男性にとっては理不尽に思えるようなことでも、女性にとってはちゃんと理由があります。
では女性の恋愛感情が「急速に冷める瞬間」とはどんなときなのか、よくある例を紹介していきましょう。

(1)自分だけのことしか考えない

日常で恋愛感情が急速に冷める瞬間として、よくあるのが男性が自分のことだけしか考えない行動をすることです。

美味しい食べ物があるからと言って買ってくるのが一人分だったり、二人で観ようといっていた映画に我慢できないからと一人で行っていたことがわかれば、女性だけが愛を注いでいる気分になって、これ以上は付き合えないと思ってしまいます。
男性側の思いやりがあれば、こんなことにはなりません。

(2)他人に乱暴な言動をする

飲食店や公共交通機関を利用して、店員や駅員に彼氏が乱暴な口調で怒鳴ったり机を叩いたりする姿を見るときが、女性にとって恋愛感情が急速に冷める瞬間になります。

それを男らしいと勘違いする男性がいますが、他人に対して敬意を払わない人間はモラルに欠けていて嫌悪感しか感じなくなります。
男性の価値を高めたいならば、礼儀正しいふるまいを心がけることが大切です。

(3)母親と異常に仲が良い

何をするにも母親と相談をしたり、彼女よりも母親との予定を優先するとなればマザコンの可能性が高いです。
そんな彼氏では、将来のことを考えれば母親に振り回されることが想像できます。
そのような状況を喜ぶ女性はいません。

たとえば恋人同士の会話の中で、不自然に母親が出てくれば、それまで恋愛感情が高まっていたとしても急速に冷める瞬間になります。

(4)人に責任を押し付ける

人間は誰しもミスをします。
日常生活では鍵を閉め忘れたとか、天気予報で雨が降るといっていたのに洗濯物を干してしまったといったことを経験する人も多いでしょう。

でも、そういうときには反省をして、同じことを繰り返さないように気をつけることが大切です。
それなのに男性が自分のミスを女性に押し付けようとしたならば、人間として卑怯な性格だと感じて急速に冷める瞬間になります。
これは人間性の問題ですから、気をつけて治るものではありません。


女性の恋愛感情が急速に冷める瞬間というのは、男性が自分勝手なことをしたり、人としてのモラルを疑うような行動をとったときです。
男性が努力をすれば気持ちが蘇ることもありますが、そうならないことも多いです。

そのようなことをする男性と付き合っていたら、傷つくことが多くなりますから、別れるきっかけができたと前向きに捉えたほうが良いでしょう。

(恋愛jp編集部)