1日中家で仕事していると、通勤する場合に比べて運動量がかなり減り、「むくみ」や「運動不足」を引き起こします。
「でも外に行く余裕なんてない……」と悩んでいる人に向けて、家でできる「お手軽ストレッチ」をご紹介！
お仕事の息抜きや健康維持に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
（1）首伸ばしストレッチ
両手のひらをクロスさせた状態で鎖骨の上に置きます。
そのままゆっくりと上を向き、首筋の伸びを実感しまがら、深呼吸しましょう。
次に、左手を右の鎖骨に乗せた状態で顔を左に向け、右手を左の鎖骨に乗せた状態で右に向けます。
この一連の「首伸ばしストレッチ」をすると、首の緊張が和らぎますよ。
（2）首回しを一工夫
口をポカンと開けて、完全に脱力した状態を作りましょう。
その状態で、ゆっくりじっくりと首を回していきます。
口を閉じた状態だと、人は無意識のうちに「アゴ」に力が入り、首や肩まで緊張が伝わるように。
そのため、「凝ったから首回ししよう」と思った時には、口を半開きにした方が筋が伸びやすくなりますよ。
（3）壁を使ったストレッチ
片方のヒジを壁につけ、そのまま脇を壁に近づけるように身体を倒し、肩甲骨同士を寄せます。
これをすることで、前かがみで凝り固まっていた肩が伸び、猫背の改善に繋がりますよ。
急だと身体がビックリしてしまうので、左右交互に行いながら、じっくり伸び具合を深めていけるとベストです。
（4）前屈しながら深い呼吸
前屈姿勢を取ると、人は「腹式呼吸」しやすくなります。
この「腹式呼吸」はリラックスしたり自立神経を整えるのに重要。
できるところまで前屈したら、首や肩の力を抜いて、深呼吸をしましょう。
一気に血の巡りも良くなり、気分転換にバッチリですよ。
たまにストレッチを入れないと、身体も心も参ってしまいます。
仕事とは逆の動きをすることで、上手にメリハリを出すことができるはず。
今回ご紹介したストレッチはどれも簡単で短時間なので、ぜひ思いついた時に試してみましょう。
（恋愛jp編集部）