バチェラーの男女逆転版「バチェロレッテ」司会の坂東工さんに聞いた【番組の裏話】と【モテる人の極意】とは

バチェラーの男女逆転版「バチェロレッテ」司会の坂東工さんに聞いた【番組の裏話】と【モテる人の極意】とは

10月9日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信される『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1で、司会進行役を務めた「坂東工さん」に恋愛jp独占インタビュー!

『バチェラー・ジャパン』に引き続き番組をガイドし、数々の激しい恋愛バトルを見守ってきた坂東さん。
そんな彼に【番組の裏話】と【モテる人の極意】を聞いてきました。

気になる相手の心を掴む参考になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

バチェラーとは全く違う感覚

バチェラーとバチェロレッテは別物

編集部:参加前、バチェロレッテの開催をどう思った?

坂東さん:バチェラーもバチェロレッテも感情むき出しの人間ドラマです。
バチェラーは男性一人に対して女性多数、バチェロレッテは女性一人に対して男性多数。

バチェロレッテは「男女逆転」という構成は変われど、バチェラーとさほど空気感や展開は変わらないのではないかと思っていました。
ところが実際は全くの別物。

男性と女性が逆転するだけで、こんなにも違うドラマが生まれるのかと正直驚きました。

福田萌子さんの魅力とは

見た瞬間にゾワゾワした

編集部:福田さんとの初対面は?

福田さんに初めてお会いしたのは、バチェラーにも同じシーンがありますが、車から彼女が降りてきた時です。
車から降りてきた福田さんを見た瞬間に「この人がバチェロレッテか」とゾワゾワしました。

知らないうちに笑みがこぼれてきて、この人の恋愛ドラマを全力で支えようと思いましたね。

皆が持てるものではない、ストイックさに惹かれた

編集部:福田さんのどんなところに惹かれた?

坂東さん:彼女の魅力は、見た目の美しさは勿論ですが、ハングリーさ、妥協を許さないストイックなところです。
例えて言うなら、二日酔いでも次の日ちゃんと起きて、ヨガができるタイプ。

普通は二日酔いの日なんて朝起きれないじゃないですか(笑)
ましてやヨガなんてやろうとも思いませんよね。

どんな状況でも保てるストイックさというのは、皆が持てるものではないんじゃないでしょうか。

どんなシーンが好きか

編集部:番組の好きなところは?

坂東さん:僕はバチェラーやバチェロレッテが来る前に、ルールを説明する瞬間が一番好きなんです。
「ついに始まった!」という感じがして気持ちが盛り上がりますね。
 

どんな男性がモテると思った?

スペックは大きな問題ではない

編集部:坂東さんの思うモテる男性とは?

坂東さん:バチェロレッテでは17名の男性が参加しました。
参加した男性はそれぞれ自分になにかしらの自信があって、バチェロレッテに臨んでいると思います。

でも正直「お金持ち」「イケメン」といったようなスペックは大きな問題ではないんですよね。

深いコミュニケーションができるかどうか

福田さんは男性のスペックよりも、彼らの心の声を欲しがっているように感じました。

彼らがある局面に立たされた時に、弱い自分をさらけ出して心の声を出せるのか、それとも見栄やプライドで固めた上辺だけの言葉を並べるのか。

そして福田さんからも心の声を引き出すことができるか。
そういった深いコミュニケーションができる男性がモテるのではないでしょうか。

男性は女性に比べて意気地がないものです。
だからこそ、いざと言う時にアクセルを踏んで、勇気を出して自分の想いを自分の言葉で伝えようとしている姿は美しく見えますね。

バチェロレッテでは、福田さんを巡り、男性達がマウントを取り合ったり、ガチ切れの喧嘩をしたり、嫉妬心をむき出しにしたりと、激しい恋愛バトルが繰り広げられています。

バチェラーとは違った、男性同士によるリアルな人間ドラマが見どころです。

(恋愛jp編集部)