ファッションセンスが学生のまま止まっている……なんて人は少なくありません。
10代のときと同じ感覚で服を選び続けていると、周囲からは冷ややかな視線を浴びることになるでしょう。
そうなる前に、自分の服装をチェックしてみてはいかがでしょうか?
今回は、「あり得ない」と思われがちな服装についてご紹介いたします。
(1)キャラクターものや大きすぎるロゴ
まず高確率でドン引きされるのは、キャラクターもののアイテムです。
キャラクターものは、小さい子どもが着ているというイメージが強いため、幼い印象を拭うのが難しいでしょう。
キャラクターを取り入れたいなら、ハンカチなどの小物にとどめるのがベスト。
キャラものの服は部屋着にして楽しむという選択肢をとるといいでしょう。
(2)ラブリーな装飾
服を華やかにする装飾も、あまりにラブリーだと年齢不相応に思われがち。
大きいリボンやひらひらのフリルといったアイテムは、可愛さが悪目立ちしてしまうでしょう。
ラブリーなテイストを着たいなら、あくまで装飾を控えめにするとよいでしょう。
色までラブリーにすると途端に痛々しさが増すので、シックな色味をチョイスしましょうね。
(3)色づかいが独特
色が持つ影響力はかなり大きいもの。
そのため個性的すぎる色はあなたのイメージを大きく左右してしまいます。
どぎつい原色やギラギラした色は、「キツそうな女性」なんて思われてしまうかもしれません。
反対に、全身パステルカラーも若作り感が否めないので、色のバランスはよく考えたほうがいいでしょう。
(4)テカテカ・ペラペラな生地
ファストファッションブランドにありがちな薄い生地は、チープ感を生み出します。
若い頃は気にならなくても、大人の女性が安っぽい生地を身につけるとしっくりこないもの。
トレンドものが安く買えるファストファッションは魅力的ですが、購入する前に実物を見て生地感まで確認しましょう。
よく着る服装に、当てはまるところはありませんでしたか?
大人には大人にふさわしいファッションがあります。
ムリに若く見せるよりも、成人女性として恥ずかしくない服装をして、年齢相応の美しさを引き出せるほうが魅力的だといえます。
雑誌や周囲の友人の意見を参考に、ファッションセンスを磨いていってくださいね。
(恋愛jp編集部)