なんて読むでしょうか?【熱る】誰しもなったことがあるアレです!

なんて読むでしょうか?【熱る】誰しもなったことがあるアレです!

(2)「熱る」の意味

「熱る」は、「顔・体などに熱気が発する。熱くなる。ほめく」という意味に。
熱がでた際、顔が赤くなったり、人前で失敗をし、あまりの恥ずかしさに頬が赤くなったりなどが「熱る」に該当します。

ちなみに、意味のひとつである「ほめく」とは「ほてる。熱気をおびる」といった意味です。
「ほめく」は「ほてる」が訛ったものと言われています。

方言として使われ、さまざまな地域で使われている言葉です。

(『広辞苑』より)

(3)「熱る」以外にも読み方がある

「ほてる」以外に、先ほど紹介した「いきる」も別の読み方のひとつに。
送り仮名は違っても、「熱」にはまだまだ読み方があります。

「熱」に送り仮名「い」で「あつい」
「熱」に送り仮名「り」で「ほとぼり」と読みます。

「ほとぼり」も「ほてる」同様、難読漢字のひとつになるため覚えておくといいでしょう。
(『広辞苑より』)

普段は何ともない漢字でも、送り仮名ひとつで読み方が変わります。
そのうえ、送り仮名が違うだけでまったく別物になるため難しいです。

このような漢字はほかにもあるので、この機会に調べてみてはいかかがでしょうか。

(恋愛jp編集部)