読める人も多いかも??【喇叭】吹奏楽でお馴染みの「あの楽器」です!

読める人も多いかも??【喇叭】吹奏楽でお馴染みの「あの楽器」です!

(2)「喇叭」の意味

「喇叭」の読み方がわかったところで、意味もおさらいしてみましょう。
「喇叭」とは、金管楽器の総称であり、真鍮管の片方に吹口、もう片方を広く開いたものを指します。

代表的なものがトランペットで、ホルンやトロンボーン、ユーフォニアムなど幅広く楽器を意味する言葉です。
また、「喇叭」という金管楽器もあります。

数種の倍音のみ発し、信号や行進の際などに用いられるため「信号喇叭」や「軍隊喇叭」と呼ばれているのです。
他にも、大勢の人に呼びかける際に使用する、朝顔型の拡声器のことを「喇叭」という場合もあります。
(『広辞苑』より)

(3)「喇叭」を使用した熟語

読み方や意味がわかったところで、「喇叭」を使用した熟語も調べてみましょう。
よく使われるのが「喇叭飲み」という言葉。

ペットボトルや瓶の飲み口に、喇叭を吹くように口をつけて飲み干すことを意味します。
また、「喇叭吹き」という言葉を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

そのまま「喇叭を吹く人」という意味ももちますが、「大きなことをいう人、ほらふき」という意図で使われることも多々ある言葉となっています。
(『広辞苑』より)

今回は「喇叭」の読み方や意味について調べてみました。
吹奏楽やオーケストラで見かける楽器なだけに、馴染みのある方も多いはず。

読み方や意味を覚えておいて、機会があればぜひ知識を披露してみてくださいね。

(恋愛jp編集部)