言われてみれば…!【木耳】これ読める人多いかも!耳に似ているアレです…

言われてみれば…!【木耳】これ読める人多いかも!耳に似ているアレです…

(2)「木耳」の意味

「木耳」の読み方がわかったところで、その詳細も調べてみましょう。
「木耳」は担子菌類で、山中の朽木に群生するキノコです。

見た目は一般的に濃い茶褐色をしていますが、白色のシロキクラゲもあるのだとか。
薄く平べったい形と、寒天質でプルプルした食感が特徴的です。

「木耳」は干した上で食用にされ、とくに中国料理で用いられることが多い様子。
木耳のスープや、卵と木耳の炒めものなど、お好きな方も多いのではないでしょうか?

また、夏を表す季語でもあり、俳句や短歌にも登場します。
(『広辞苑』より)

(3)「木耳」の由来

日本人にも馴染み深い「木耳」ですが、なぜ「木耳」という漢字が当てられているのでしょうか?
ヒントは、その見た目にあります。

「木耳」の形は人の耳に似ているため、「木に生えた耳」という意味で「木耳」という漢字を当てはめているようです。
また、「キクラゲ」という名前は、干したクラゲに味が似ていることに由来しているのだとか。

こちらも「木に生えたクラゲ」が名前の由来となっているようです。
(『広辞苑』より)

今回は「木耳」の読み方や意味、由来についてご紹介しました。
「木耳」についての理解が深まったという方も多いのではないでしょうか?

食卓で「木耳」を見かけたら、ぜひ話題にしてみてくださいね。

(恋愛jp編集部)