こんな漢字だったなんて…!【薯蕷】この食べもの、好きな人も多いかも

こんな漢字だったなんて…!【薯蕷】この食べもの、好きな人も多いかも

(2)「薯蕷」を使った言葉を紹介

「薯蕷」を使った漢字が広辞苑に掲載があったので紹介します。
「薯蕷藷(とろろいも)」は、「つくねいも」のことです。

「薯蕷汁(とろろじる)」は、まず薯蕷(やまのいも)や仏掌薯(つくねいも)などをすりおろす。
そして、味噌汁かすまし汁などをまぜてのばしたものです。
(『広辞苑』より)

(3)正解は「とろろ」と読みます!

以上のヒントから、正解がわかりましたか?
どちらもかなりわかりやすいヒントだったのではないでしょうか。

では正解の発表といきましょう!
今回のお題の「薯蕷」という難読漢字……実は「とろろ」と読みます。

白いネバネバトロトロした見た目と舌触りの薯蕷、たまらない美味しさですよね。
(『広辞苑』より)

(4)「薯蕷」の意味は知っている?

読みを理解したあなたは、「薯蕷」の意味は答えられることでしょう。
きちんと理解しておいてほしいので、意味についても解説しておきます。

「薯蕷」は「とろろいもの略」、「とろろじるの略」という意味です。
(『広辞苑』より)

普段からすり下ろした山芋のことを「とろろ」と言っていましたが、こんな漢字があったのですね!
まさかの難読漢字の登場に衝撃を受けちゃいました。

読めさえすれば意味についても悟ることができるので、読めるようにしておきましょう。

(恋愛jp編集部)