女の子は赤やピンク、男の子は青や黒など、男女で色分けされがちな幼少時代。
小学校に入学する前のランドセル選びなど、昔ながらの色分けに悩まされたことはありませんか?
今回は、読者から寄せられた「育児にまつわるジェンダー問題」をご紹介します!
ランドセルを選んでいると……
娘が小学校入学準備のために、ランドセル購入を検討していたときのことです。
数社のランドセルを比較検討しており、娘本人は2歳年上の兄と同じ黒いランドセルが欲しいと言っていました。
そんな話を義母としたところ、「女の子だから赤でしょー!」と一言。
私が子どものころも「男の子=黒、女の子=赤」しか選択肢がほぼなかったので、義母の言っていることも理解はできます。
しかし、今の時代は娘が自分の意思で考え、選択し、それを6年生まで使ってくれれば何色でもいいと私は思っています。
娘に赤を選ばせようとしている発言に、少し違和感をおぼえました。
(40歳/会社員/女性)
自分の「好き」を大切に
今は、ランドセルにも多くのカラーが展開されており、性別問わず好きな色を選ぶことができるようになりつつあります。
しかし一方で、黒や赤以外の色を選ぶことに難色を示す人も……。
性別にとらわれず、自分の「好き」を堂々と表現できるような社会になってほしいものですね。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)