結婚すると当事者たちだけでなく、親同士のお付き合いも始まります。
とくに、結婚するにあたってかかるお金のことや、孫が生まれてからの行事など、両家間での相談が必要な出来事も出てくるでしょう。
その際にうまくコミュニケーションが取れていないと、両家の間にすきま風が吹くこともあるようで……。
今回は実際にあった“両家間でのトラブルエピソード”をご紹介します!
出産後にかけられた言葉は……
不妊治療を3年し、やっとのことで子どもを授かった友人。
友人は長男の嫁で、次男には男の子が2人います。
義両親は不妊治療をしていることを知っているにもかかわらず、「男と女が同じ屋根の下にいれば子どもはすぐにできるでしょ。」と無理解だったそうです。
難産の末、女の子を産んだ友人。
友人も、お見舞いにきた友人の両親も、そして私も大喜びしていた時に、義両親がやってきました。
そして開口一番、「女の子か。次男の嫁は優秀なのにな。」「我が家は次男に継がせましょ。」と言い放ったのです。
友人の義両親は家業をしていますが、男の子が継がないといけないようなものではありません。
友人の両親は、「労いの言葉もかけずになんですか!」と激怒。
友人も義実家とは距離を置いているそうです。
(36歳/パート/女性)
ありえない……
人格を疑うような信じられない発言……。
不妊治療を乗り越え、難産の末に無事出産した人に対してかける言葉ではありません。
命がけで出産した嫁に、なぜ「おめでとう」とお祝いの言葉をかけてあげられないのでしょうか。
心穏やかに日々を過ごすためには、非常識な義実家とは距離を置いた方がいいのかもしれませんね。
以上、“両家間でのトラブルエピソード”でした。
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)