日頃の感謝をつたえる「父の日」。
皆さんはどんな思い出がありますか?

今回は、忘れられない「父の日の感動エピソード」をご紹介します。

“父の日”なのに……

母が癌で入院したある日の電話で「帰りたい。家に帰りたい」と電話が掛かってきました。
余命1年を宣告された母のために、私は退院を決意。

母を迎え入れる準備が出来たので、母を退院させて父と2人での介護生活が始まりました。
日中は私が母を見て、夜は父が母の横で一緒に寝て介護。

そんな日々を過ごしていたある日、父が大きな花束を買って帰ってきました。
私は父の意図が読み取れず、その花束を抱えた父は一直線に母の部屋に向かっていきました。

そのことを後から母に聞いたら「父親にしてくれてありがとう、最後まで一緒にいような」と言って母に渡したそうです。
父は、母へ父の日を使って感謝を伝えたのだと思います。
(34歳/主婦)

なんて愛情……

父の日を使って「父親にしてくれてありがとう」だなんて……。
余命1年という限られた時間の中で、きっとたくさんの感謝を伝えたかったのでしょう。

介護生活の中、思いやりあふれる行動をとったお父さんの姿に、感動を覚えずにはいられないエピソードでした。

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

(恋愛jp編集部)