普段の生活のなかでは、他人の優しさを感じる機会はそう多くはありませんよね。
しかし、本当に困ったときに見て見ぬふりをせず、手を差し伸べられると、人の温かさに触れて嬉しくなるのではないでしょうか。
今回は実際にあった“感動したエピソード”をご紹介します!
痴漢に遭遇して……
飲みに行った帰り道でのこと。
家から近い場所での飲み会だったので、私は歩いて帰宅していました。
すると、後ろからいきなり男性に抱きつかれパニックに。
痴漢でした。
いざとなると声も出ず、泣きそうになっていたところ、ちょうど近くを通った女性が!
どうやら彼氏と電話しながら歩いていたようで、大きな声で「え、やばい!痴漢だ!どうしたらいい?」と発してくれたため、痴漢は慌てて逃げて行きました。
力が抜けてしまった私に、「大丈夫ですか?家は近くですか?」と声をかけてくれ、なんと玄関先まで送ってくれたのです。
パニックで連絡先を聞くのも忘れていましたが、今も感謝しています。
(34歳/会社員)
感激……
痴漢に遭うととっさの出来事にパニックになってしまうのは当然のこと。
いざその場に出くわすと、当事者でなくとも冷静に行動することは容易ではないでしょう。
力の抜けた投稿者さんに声をかけ、玄関先まで送るという行動は、なかなかできることではありません。
困っている人にさっと手を差し伸べられるような、心の余裕を持ち合わせておきたいものですね。
以上、“感動したエピソード”でした。
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)