夫婦以外の他人とも暮らす【ルームシェア婚】の時代がきた!?「家賃が3分の1」「二人の時間をどうやって作ろうかと絆が深くなる」

夫婦以外の他人とも暮らす【ルームシェア婚】の時代がきた!?「家賃が3分の1」「二人の時間をどうやって作ろうかと絆が深くなる」

ルームシェア婚とは、夫婦以外の他人と“ルームシェアしながら暮らしている結婚スタイル”のこと。
なんでも、初期費用をおさえられる結婚のカタチとして選ばれているのだとか!

さまざまな結婚のスタイルがありますが、まだあまり世間に広く知られてはいないかもしれません。
そこでMOREDOORでは、このスタイルを選んだ夫婦に『メリットやデメリットなどリアルな話』を聞いてみました。

ルームシェア婚を始めたきっかけは?

『もともと結婚前に友人と仕事の関係でルームシェアをしていたから。』
(39歳/会社員)

『最初に結婚をした際は貯金が全くなく、友人間と協力をしてルームシェア型にすることで費用を抑えつつ賃貸を借りることができると思ったから。』
(28歳/会社員)

『お互い縛られず出費を抑えて暮らしたいから。』
(55歳/在宅ワーク)

障壁になったことは?

『3人で居間にいる時に、必要以上に妻とだけ仲良くしない(もう一人にも気を使う)ようにしたこと。』
(45歳/自営業)

『ルームシェアと同様、プライバシーの問題があったこと。
個室がしっかり分かれている広い家を選ぶことや、話し合いや取り決めをしっかりすることで乗り越えた。』
(39歳/会社員)

ルームシェア婚のメリットは?

『家賃光熱費の節約となる。』
(37歳/会社員)

『3人でのルームシェアだったので、自分の家賃は3分の1で済んだ。』
(45歳/自営業)

『自宅では二人きりになることが少ないので、結婚後の夫婦ゲンカなど少なくて済む。むしろ二人の時間をどうやって作ろうかと絆が深くなる。』
(39歳/会社員)

ルームシェア婚のデメリットは?

『プライバシーの確保が難しいこと。』
(57歳/会社員)

『お互いの友だちを気軽に呼べ合えないこと。』
(55歳/在宅ワーク)

『家に夫婦以外の人がいるというので、少し気を使ってしまうこと。』
(28歳/会社員)

「パートナーとの絆が深まったかも」と思う瞬間は?

『どうやって二人の時間やスペースを確保するか考えるなど、試行錯誤するとき。』
(39歳/会社員)

『家に他人がいるため、どうしても深い話などができないが、二人になるとそういったことを頻繁に話をするとき。』
(28歳/会社員)

どんな人にルームシェア婚はおすすめ?

『やはり、経済的に余裕がない人。』
(35歳/会社員)

『形にとらわれず、お互いに自立した関係を気付きたい人。』
(37歳/会社員)

『若いときにいろいろな経験をしてみたい人。』
(45歳/自営業)

一人一人異なる結婚観

自立したい人や色んな経験をしたい人、生活費を抑えたい人などおすすめする点は実にさまざま!
「2人の時間を確保するために絆が深まる」「家賃が3分の1で済む」と、ルームシェア婚ならではのメリットもありましたね。
一方でプライバシーの確保や、少し気を遣う点をデメリットにあげる人も。

パートナーとどんな生活を送りたいかは人それぞれ。
ぜひ自分たちに合ったカタチを模索してみてくださいね。

みなさんは“ルームシェア婚”をどう感じましたか?


(MOREDOOR編集部)

調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:インターネット上のアンケート調査
調査期間:2022年8月8日
有効回答数:10人の男女