待ち時間に耐えられなくなった患者がブチ切れ。しかし患者の妻から一本の電話に一同「なるほど」<接客トラブルエピソード>

待ち時間に耐えられなくなった患者がブチ切れ。しかし患者の妻から一本の電話に一同「なるほど」<接客トラブルエピソード>

今回は、実際に募集した「接客トラブルエピソード」をご紹介!

混み合っている院内で怒りだした患者は……。
モヤモヤから一変、少しほっこりとしたエピソードです。

怒っていた患者様が……


私は、クリニックの受付をしています。
その日はとても院内が混み合い、多くの患者様を待たせている状況でした。

待つことに耐えられなくなった一人の患者様が、受付に来て「あと何分待たせる気だ。早くしろよ」とお怒りの様子。

申し訳なさと同時に、言い方にモヤモヤしましたが言い返せず、「申し訳ございません」と謝りました。

そのとき、その患者様に電話がかかってきました。

すると、今までの態度とは一変し、背中を丸め「あとちょっとで帰るから、好きなもの買って帰るから」と……。

おそらく奥様からだったのでしょう。
張り詰めていた院内が、少し和やかな雰囲気に変わり、
受付にいる全員が後から「なるほど」と言っていました。

(24歳/医療事務)

一本の電話で……

待ち時間が長く怒り出した男性患者が電話で態度が一変し、院内が少し和やかな雰囲気になったエピソード。
妻のために早く帰りたいのはさておき怒鳴らないでほしいものですが……。

皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)