【まさか!の出産レポ】無事出産!→なのに後陣痛がひどくて翌日まで何も食べられない状態に

【まさか!の出産レポ】無事出産!→なのに後陣痛がひどくて翌日まで何も食べられない状態に

出産が近づき、もうすぐ赤ちゃんが生まれると思うと嬉しい反面、気持ちが落ち着かない方もいるでしょう。

元気に生まれて来てくれるのかな、陣痛の痛みは大丈夫かなと心配になることもありますよね。

そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!

今回は、予定日より早く陣痛が来て急いで入院したというSさんの例をご紹介します。

Sさんの出産時の状況

■出産したときの家族構成:夫婦
■出産方法:自然分娩
■出産にかかった時間:5時間

Sさんの出産レポ

予定日は1月中旬だったにも関わらず、クリスマス間近に陣痛が……。

急いで入院したものの、結局陣痛は治り退院しました。

クリスマスは1人寂しく入院していてケーキも何も食べられませんでした。

初産だったので、思いもよらない陣痛に焦りました。

ドラマにあるようなクリスマスプレゼント(我が子)はなかったです。

出産時におこったハプニング

予定日間近に再度陣痛が来ました。

病院へついたときには痛みが強く、ベッドまで歩いて移動しろと言われたものの、「こんなに痛いのに自分で歩くのか……」と思いましたが、なんとかベットに這い上がりました。

あまりの痛さに途中で帝王切開にしてと懇願しましたが、もちろん却下。

何とか無事出産しましたが、産んだら楽になるどころか、後陣痛がひどく、出産してから次の日まで何も食べられませんでした。

パートナーのサポートはどうでしたか?

出産中、主人は背中をさすっていてくれたようですが、私はあまりの痛さにそれさえもうっとうしく感じました。

唸り声しか出せなかったので喧嘩にはならず。

子どもが産まれた瞬間、私は疲れきって声もでなかったですが、主人は泣いていました。

初産だったからか、母乳が出ず……。

他のお母さん達は「お乳が張って大変」と言う人もいましたが、母乳があまりでないことに焦りを覚えました。

母乳オンリーで育てようという考えではありませんでしたが、子どもに満足に母乳も与えられないのかと、他の母親が羨ましいと入院時は思っていました。

Sさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことは

母乳に関しては個人差もあるので、看護師さんにアドバイスを貰い、人工乳と併用して育てれば良いと思い直しました。

退院して帰ると家の中は寒いし寝かせる布団も冷えていて、病院と家との環境の変化で風邪を引かないか心配でした。

主人に言って部屋を暖めてから迎えに来てもらえば良かったです。

Sさんからこれから出産する方へメッセージ

初産の方は楽しみでもあるけれど、不安も大きいと思います。

陣痛の痛みも周りから聞いていても、自分で経験しない限り、わからないこともあるでしょう。

私は初産のわりには、出産までの時間は短めだったと思いますが、出産はすべて個人差もあるので、なるようにしかならないと思います。

あまり気負わず神経質にならず、流れに任せてください。

体調管理はしっかりしてご出産に備えてください。

案ずるより産むが易し

出産や育児に不安を感じることもあると思いますが、どうかあまり心配しすぎないでくださいね。

出産が近づけば自然と勇気が湧いてくることもあるようですよ。

ぜひ周りの人の助けをもらいながら、「大丈夫だよ」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)