【まさか!の出産レポ】ただの腹痛だと思っていたら陣痛だった!食事も喉を通らず丸2日耐えるも…→「感染症のリスクがあるので」と帝王切開に!

【まさか!の出産レポ】ただの腹痛だと思っていたら陣痛だった!食事も喉を通らず丸2日耐えるも…→「感染症のリスクがあるので」と帝王切開に!

出産前は、慣れない体験に心が不安定になりやすい時期です。

上手に気持ちを落ち着けて、リラックスして出産を迎えたいですよね。

そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!

今回は、破水したもののお産が進まず帝王切開になったIさんの例をご紹介します。

ーーー帝王切開とは、「帝王切開とは、お母さんか赤ちゃんに、何らかの問題が生じて経膣分娩が難しいと判断された場合に、手術で赤ちゃんを出産する方法」です(ニチバンHPより引用)。

▶︎ニチバンHP

Bさんの出産時の状況

■出産したときの家族構成:夫と2人家族
■出産方法:帝王切開
■出産にかかった時間:50時間

Bさんの出産レポ

出産の2日前の早朝からお腹が痛くなったものの、まだ予定日まで1週間ほどあるのでただの腹痛だと思いました。

しかし、トイレに行っては治まり、また痛んでの繰り返しで、やっとこれが陣痛だと気づきました。

そこで病院に連絡をすると「間隔がまだまだなので家で頑張って」と言われました。

夕方まで耐えましたが我慢の限界になり、病院に連絡しそのまま入院することに。

しかし、なかなか子宮口も開かず陣痛も間隔が狭まらないため、促進剤を点滴で打ってもらいました。

その結果、激しい陣痛と戦うことになったのですが、お産は進まず。

そのまま食事も喉を通らず丸2日間を過ごしました。

その間に破水も起こり、陣痛でクタクタの私を見て先生は「感染症のリスクもあるので」と言い、結果帝王切開で出産することに。

正直痛みから解放されたという気持ちが大きかったです。

出産時におこったハプニング

コロナで面会不可だったため、病院に入ってからはずっと1人でした。

陣痛でスマホを触る気にもなれず、ただただ時間が過ぎていくのを叫びながら待っていたので、誰にも連絡しておらず……。

安否が心配になった夫が病院に電話してきて、看護師さんに笑われたのが印象的でした。

パートナーのサポートはどうでしたか?

コロナ禍では面会も立ち会いも不可だったので、夫のサポートはありませんでした。

その分、お産をよく分かっている助産師さんや看護師さんにサポートしていただいたので、痛みの逃し方などイライラせずに受け入れられて良かったなと思っています。

友人から出産を舐めてはいけないと言われていましたが、想像以上に陣痛が痛過ぎて「なんで私は妊娠したんだろう」と思ってしまいました。

息子に会うためとは分かっていながらも、今まで経験したことのない痛みでびっくりしました。

Bさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことは

欲を言えば普通分娩が希望だったので、股関節のストレッチやお産がスムーズに進むようなことを少しでもしておけば良かったと思います。

Bさんからこれから出産する方へメッセージ

正直、想像以上の痛みで、お子さんに会えたときも不思議な感覚になります。

想像以上の愛おしさが待っています。

周りの助産師さんや看護師さんは精一杯サポートしてくださるので、無理せず甘えて乗りきってください。

周りのサポートに頼って

出産はどんなママにも大変なものですよね。

不安もたくさんあると思いますが、あまり考えすぎず周りのサポートにも甘えましょう。

お腹の赤ちゃんも一緒に頑張ると思い、「無理しないで」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。
(MOREDOOR編集部)