64%が『テレワークでいたい』現代人の本音は…「通勤時間を短縮できる」「人間関係を気にしなくて済む」

64%が『テレワークでいたい』現代人の本音は…「通勤時間を短縮できる」「人間関係を気にしなくて済む」

3年ぶりにマスク規制が緩和され、自宅でのテレワークからオフィスへと戻る方も増えています。
なかには、「オフィスのほうがテレワークより生産性が高い」といった声も上がっており、オフィスの見直しが行われているようです。

そこで今回は、『マスク規制が緩和された今、「オフィスに戻りたいか、テレワークでいたいか」』と、インターネット調査を実施しました。
「オフィスに戻りたい、もしくはテレワークでいたい理由」について、読者の意見を紹介します。

気になる結果は……


まず、『マスク規制が緩和された今、「オフィスに戻りたいか、テレワークでいたいか」』と尋ねたときに、「テレワークでいたい」と答えた方は全体の64%と、最も多い結果となりました。

なお、「オフィスに戻りたい」と答えた方は30%、「そのほか」と答えた方は6%です。

それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」をご紹介します!

「テレワークでいたい」と答えた方は……


「通勤時間・昼食代・服飾費が削減できる」「人間関係に悩まず気楽」など、テレワークのメリットが多数挙げられました。
なお、感染症が完全に終息したわけではないため、通勤時やオフィスで人と接することに抵抗を感じ、テレワークを選択したいという方も。

「オフィスに戻りたい」と答えた方は……


一方で、仕事の効率やオンオフの切り替えを考慮すると、「やはりオフィスに戻りたい」と思う方も少なくありませんでした。
「自宅の光熱費がかかってしまう」、「動く時間が減って健康に影響が出る」といった、テレワークならではのデメリットもあるようです。

「そのほか」と答えた方は……


「仕事内容に応じて、オフィスとテレワークを自由に選びたい」という意見も。
将来的には、働く場所を自由に選択できるスタイルが一般化するかもしれませんね。

仕事をしやすい環境は人それぞれ

今回のアンケートでは、6割以上の方が「テレワークを継続したい」と回答していました。
自分が仕事をしやすい環境を選べたら、自然と仕事の効率も上がるかもしれませんね。

世の中の流れに対して、個々の思いが垣間見えた今回の結果、みなさんはどう感じましたか?


調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年3月31日~2023年4月10日
有効回答数:50名の男女
(MOREDOOR編集部)