今週末の選挙、20代〜30代の「わたし的争点」は?約50%が経済対策と回答。“切実な理由”が相次ぐ「生活が苦しくて少子化対策以前に結婚すらできない」

今週末の選挙、20代〜30代の「わたし的争点」は?約50%が経済対策と回答。“切実な理由”が相次ぐ「生活が苦しくて少子化対策以前に結婚すらできない」

今週末に全国各地で行われる統一地方選前半戦。
投票は9日に行われ、即日開票される予定です。

そこでMOREDOORでは、20代〜30代の男女100人に「今週末の選挙、わたし的争点は?その理由は?」とアンケート。
また“昨今の政治に対して思う事”を集めました。
皆さんの声をご紹介します。

気になる結果は……


アンケートの結果、今週末の選挙の争点に「経済対策」と答えた方が49名と最も多くなりました。
次いで「子育て支援」が34名、「夫婦別姓」が8名、「地域特有の問題」が6名、「その他」が3名でした。
それでは、皆さんが回答した理由をご紹介します。

「経済対策」と答えた理由は?


このように、物価高騰によって生活が苦しいと感じている方々から、切実な声が寄せられました。

「子育て支援」と答えた理由は?


現在子育て中の方も、そうでない方も「少子化を問題視する割に効果的な政策がない」と感じている様子。
また、「最も大切」「何よりも大事」といった子育て支援の重要性を訴える声が多くあがりました。

「夫婦別姓」と答えた理由は?


「古い顧客が再依頼しようとしても、名字が変わったために仕事を得ることができないといった問題が現実に起こっている」等、
女性のキャリアを阻むものとして早急な解決を求める声が寄せられました。

「地元特有の問題点解決」と答えた理由は?


生活苦や子育ての問題も、地域によって性質が異なり、地元特有の問題点解決は“国政ではできず”、地方のリーダーシップで解決すべきだからといった声が多くありました。

「その他」には安全保障が


その他と答えた方は「安全保障に関する軍備のことが争点だから」という理由でした。
ですが「安全保障対策をもっと」と「軍備増強に懸念」とその求める内容は異なるようです。