同級生『サボってるだけじゃん』”起立性調節障害”を理解してもらえず…→読者「本人以外には分かりづらい辛さ」「お母さんが理解あってよかった」

同級生『サボってるだけじゃん』”起立性調節障害”を理解してもらえず…→読者「本人以外には分かりづらい辛さ」「お母さんが理解あってよかった」

みなさんは、「起立性調節障害」という言葉を聞いたことはありますか?
大正製薬のホームページによると、10~16歳の思春期の子どもに多く、倦怠感や立ちくらみなどの症状が午前中に強く見られますが、午後には軽減するため「怠けている」と周囲から思われてしまうこともあるようです。

そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「ある日、私は学校に行けなくなった。」をご紹介します。
※再生回数は2023年6月22日時点の情報です。

▶︎引用元:大正製薬

朝、体が重く感じ……








読者の感想

『本当に学校に行くのが辛い時は引きずられてでもつれていかされてたな。味方してくれるお母さんは大切にして』

『私の友達もそうでした。学校に行きたくても行けなくて、自分を責めちゃってうつ病にもなってました。毎日電話して、友達は泣いてて、私も辛くなって泣いた時もありました。今は学校に行けてます。どうか、理解してくれる人々が増えますように。』

当事者や周囲にいた人からの様々な体験談をいただきました。
身内から理解を得ることが一番の支えになるかもしれませんね。

無理せず……

病名が出ていない段階でもからだに不調が出ているのであれば、休むことを優先しましょう。
状態だけをみると”怠けている”と捉えてしまうかもしれないですが、本人にしかわからない辛さがることを理解することが大切かもしれませんね。


◎MOREDOORのTikTokはこちら
※こちらの記事・漫画はあくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。

■作画:ちり
(MOREDOOR編集部)