<身に覚えがある…>不妊症外来の検査で【多嚢胞性卵巣症候群】が判明⇒高額な治療費の代わりに選んだ方法とは

<身に覚えがある…>不妊症外来の検査で【多嚢胞性卵巣症候群】が判明⇒高額な治療費の代わりに選んだ方法とは

子どもを授かりたくても、思うようにはいかないものですよね。
でももし、子どもを授からない原因が自分にあったら……?

今回は実際の体験談をもとに描かれた、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの人気漫画『授かるのに3年かかりました』をご紹介します!

なかなか授からない……

はぐはぐさんは大学時代に夫と出会い、お互い働きながら遠距離恋愛を経て結婚。
しかし3年もの間、子どもを授からなくて……。
そこで不妊症外来を受診すると、“無排卵月経”の可能性があり、『妊娠は難しい』と言われてしまい……。
さらに脳の検査も勧められたのです。

検査結果は……



不妊の原因が明らかになったはぐはぐさん。
身に覚えがある症状ばかりで検査結果は腑に落ちたようです。
その後、高額な不妊治療費が払えないはぐはぐさんは治療を断念し、まずは体質改善から図ることに!
3年後、苦労の甲斐あってやっと第1子を授かるのでした……!

こんなときどうする?

無排卵月経で多嚢胞性卵巣症候群……。不妊の現実を受け止めなくてはなりませんね。
今回はぐはぐさんは、不妊症外来に行き、検査を受けたことで自分の体の状態を知りました。
あなただったら、こんなときどんな選択をしますか?

※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則
新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。

▶︎新見正則医院

◎【授かるのに3年かかりました】全話
◎はぐはぐさんのInstagram