『あいつの責任でもある!』生理痛で倒れた友人に【思いやりのない発言】をする体育教師…⇒読者「事前に報告しろって言われても…」

『あいつの責任でもある!』生理痛で倒れた友人に【思いやりのない発言】をする体育教師…⇒読者「事前に報告しろって言われても…」

人によって症状も、その辛さも異なる生理痛。

まだまだ理解が十分だとは言えないですが、中には生理痛での不調を『自己責任』だとデリカシーのない発言をする人もいるようで……。

今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!

漫画のあらすじ

生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。
体調不良を我慢して持久走に参加するも、倒れてしまいます。

体育教師の思いやりのない発言を聞いていた重子の友人、軽井さんがついに教師に向かって……。

教師としての不適切な対応を指摘し……

言い出しやすい雰囲気づくりを……

生理痛を「甘え」だと言う体育教師に一括入れた軽井さん。
しかし、体育教師は、事前に報告しない「自己責任」だと言って、態度を変える様子はありませんでした。

この漫画が、先行配信されたInstagramでは

『体調が悪いなら言えばよかったという人に限って、言ったところでどうにもならないから言えない事を理解していないんですよね。』

『中学生の頃は、生理の時の症状が自分でもよくわからないことがあるうえに、若い男の先生に話すのは抵抗がある場合も多いので、頭ごなしに「事前に報告しろ」と言われてしまうと、傷ついてしまうと思います。』

『日本は性教育が全然できていなくて、個人差が大きいことやPMSのことを全然知る機会がないので、もっと知識が広まればいいなあと思いました。』

など、そもそも『生理で休む』と言い出しやすい環境さえあれば……というような配慮の欠如に言及するコメントが多く寄せられました。

皆さんはこの漫画、どう感じましたか?


◎MOREDOORのInstagramはこちら
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
※この物語は実話を元にしたフィクションです。
■漫画監修:新見正則医院院長、新見正則

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(MOREDOOR編集部)