出費を減らしたいと思っても、どうすればいいのか迷いますよね。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は大阪府大阪市に住むBさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Bさん家庭の状況
●所在地：大阪府大阪市
●年齢：43歳
●家族構成：夫婦、娘2人
●世帯年収：4,900,000円
●貯金額：5,000,000円
大阪府大阪市、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
●住宅ローン：69,000円
●間取り：4LDK
●食費：40,000円
●交際費：20,000円
●電気代：30,000円
●ガス代：10,000円
●水道代：9,000円
●車：ローンなし、ガソリン10,000円／月
●その他：習い事15,000円
Bさんが月末にしていること
毎月行っていることは「冷蔵庫の断捨離」です。その月の残り物を徹底的に使い切り、翌月を迎えることで、食費の無駄をなくしています。
ほかにはお小遣いについても節約していて、毎日のお小遣いを使い切らないように心がけ、残った分を毎日貯金するように意識しています。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「稼働させるエアコンの台数を減らし、サーキュレーターを使用することで冷たい空気を循環させます。それと共に使っていない部屋はカーテンや扉を閉めることで無駄な冷気を使わないようにしています。これだけでも月額5,000円ほど節約できます。」（44歳／会社員）
太陽光パネルで……
「我が家はオール電化で太陽光パネルを載せているので、夕方のまだ日が出ている時間にお風呂に入り、ごはんも日が暮れる前に作り置きすることで、1か月で約2,000円くらい電気代が安くなりました。」（40歳／パート）
冷蔵庫に……
「買ってきた食材のレシートを冷蔵庫に貼り、使いきった食材を消していく。冷蔵庫に今何が入っているかわかるので冷蔵庫の開閉回数も減り、無駄な食材を買うこともなくなりました。月1,000円ほどの削減になります。」（40歳／主婦）
節約のアイデアがほしいときは参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、大阪府大阪市に住むBさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／6／5~2023／6／19