20代で「600万円の貯金をした人」が“貯金のため”にしていること【みんなの節約術】

20代で「600万円の貯金をした人」が“貯金のため”にしていること【みんなの節約術】

出費を減らしたいと思っても、どうすればいいのか迷いますよね。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は埼玉県に住むNさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

監修者:黒田悠介
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。

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Nさん家庭の状況

●所在地:埼玉県
●年齢:29歳
●家族構成:夫、自分、娘(3歳)
●世帯年収:7,000,000円前後
●貯金額:6,000,000円

埼玉県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

●住宅ローン:月々90,000円台
●間取り:3LDK
●食費:30,000円~35,000円
●交際費:15,000円~25,000円
●電気代:約8,000円
●ガス代:約9,500円
●水道代:約8,000円
●車:ローンなし(一括購入)、ガソリン代、保険料のみ
●その他:スマホ代夫婦で12,000円くらい

Nさんの悩んでいること

住宅を購入してからはカツカツで、今まさに金欠です。なるべく子どもとは遊ぶようにしていて、習い事なども制限をかけず子育てにはお金をかけていますが、現在妊娠中のため、今後は貯金を崩さないといけなくなりそうです。

Nさんの節約術はこれ!

なるべく日中は家のクーラーを使用しないよう、図書館などの公共施設で過ごすことです。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「普通の大きさの扇風機をメインに使用して、なるべくエアコンの使用を控えていましたが、これだと暑さには勝てずエアコンの稼働を減らせませんでした。そこで、1,000円程度の扇風機を2台購入して、自分に向ける用に1台、窓付近に1台、さらに既存の扇風機をエアコンの反対側に設置し、計3台体制で窓を開けた状態にしました。すると、エアコンなしでも風の流れで涼しく感じ、月平均で1,500円弱節約できました。」(48歳/会社員)

「夜寝るときはクーラーを使用せずに、ひんやりアイスを枕に置くことで月に2,000円節約できました。」(30歳/主婦)

節約のアイデアがほしいときは参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、埼玉県に住むNさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
(MOREDOOR編集部)

◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/6/26〜2023/6/27