デリケートゾーンのトラブルはなかなか周りの人に相談しづらいもの。
しかし、放置していれば治るかもと思っていたら、思わぬ病気が隠れていることも。
そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Eさんの場合……
思春期のEさんは、なんとなく股間がかゆいと感じていました。
しかし、夏でナプキンかぶれしているのかと思い放置。
性交渉の経験はなく、病気ではないと思っていました。
しかし、かゆみが続くため、婦人科へ行くと、なんとカンジダ膣炎と診断されました。
どんな治療を受けましたか？
おりものの検査を行った結果、カンジダ膣炎と診断されたEさん。
その後は、塗り薬を処方され、一週間ほど塗り続けました。
そして、かゆさを我慢し、清潔を保つようにと言われたので、そのように過ごしました。
世の女性陣へ伝えたいことは？
カンジダ膣炎は性病と思われがちですが、免疫が弱まっているときなど、誰にでもなる可能性があります。
そのため、体の異変を感じたらすぐに婦人科へ行くことをおすすめします。
違和感があるときは早めに婦人科へ
股間のかゆみが長く続いたのは、カンジダ膣炎が原因だったというEさん。
早めに病院で相談することで、早期発見や適切な治療につながるかもしれません。
皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。
今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）