『涙が止まらない…!?』病院を受診した結果…⇒2ヶ月間、仕事を休む選択をした

『涙が止まらない…!?』病院を受診した結果…⇒2ヶ月間、仕事を休む選択をした

仕事などが忙しく、自分のケアになかなか時間を使えないという方も多いのでは?

忙しい毎日を送るなかでも、時には自分と向き合いメンタルケアをすることも大切かもしれません。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

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Mさんの場合……

Mさんは仕事が忙しく、責任も増えた社会人の頃、自分の仕事は後回しにし後輩の業務を手伝うという毎日を送っていました。

しかし、眠れない、食欲がない、涙が止まらないといった症状が出てきたので、心療内科を受診。

そこで、うつ病との診断を受けたのです。

どんな治療を受けましたか?

心療内科の先生からは休職するようにアドバイスを受け、Mさんは2ヶ月間休職。

2週間に1回通院し、服薬治療を行ったと言います。

その間、自分のことだけを考え、自分がやりたいことをする生活を送ったそうです。

世の女性陣へ伝えたいことは?

Mさんは復職後、退職し、現在は新たな職場で充実した毎日を送っているそうです。

その経験から、さまざまな選択肢があることを常に頭に入れていてほしいとコメントしています。

違和感があるときは早めに専門家へ

身体に不調があらわれ始めたのは、うつ病が原因だったというMさん。

「いつもと違う」「眠れない」など体に違和感があれば、早めに専門家に相談することが大切です。

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。


※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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