親戚「川から拾われてきたんじゃない?」美人の姉と比べられ、”整形”を決意する主人公の姿に…→読者『冗談でもこれはダメ』

親戚「川から拾われてきたんじゃない?」美人の姉と比べられ、”整形”を決意する主人公の姿に…→読者『冗談でもこれはダメ』

皆さんは「整形」をしたいと思ったことはありますか?
現代では、昔ほど整形に対する偏見も減りつつあります。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『整形は詐欺って友達に言われました。』をご紹介します。

あらすじ

「あなただけ顔が似てないわね。川から拾われてきたんじゃないの?」
この言葉をキッカケに、主人公のユイは自分の顔に強い劣等感を抱くように…。

それから数年後……。
大学生になったユイは、整形を前向きに考えていました。
そんなある日…「あれ?顔めっちゃ変わってない?」

整形をした友人が、陰口を言われているのを目の当たりにします。

「どうしてあなたがそんなこと言うの?」
「自分の意志できめたことなのに」
「あなたに迷惑でもかけたの?」

整形願望のある女性が、それを取り巻く様々な偏見に立ち向かい、自分自身を肯定していく物語。

川で拾われてきた私

この漫画に読者からは……

『うちもお姉ちゃんの方が両親の良いとこ取りでかわいいからめっちゃ分かる。私より太っててもお姉ちゃんのがかわいくて、ちょっと自己肯定感上がっても、おばあちゃんとか妹とかの言葉で他の人から見たらやっぱりお姉ちゃんのが可愛いんだって自信失ってしまう。』

『わかる。友達に弟と妹は可愛いねって言われて“は”を学生時代ずっと気にしてた。』

『小学生のときに親に「お前は川から拾ってきた」って言われてわたし「川〜!ウケる!」ってゲラゲラ笑ってたけど、アレ悪口だったのね。』

『冗談はだからって、人を傷つけていい理由にはならない。』

など多くの意見が寄せられました。

冗談でも人を傷つけてはいけない

親戚の言葉がキッカケで、主人公のユイは自分の顔に強いコンプレックスを抱くようになります。
本話ではまだ「整形」について触れていませんが、その後、ユイが整形をしたいと思うようになるのも、今回の出来事がキッカケです。

例え冗談でも、相手の事を傷つけて良い正当な理由にはなりません。
皆さんはこの漫画どう感じましたか?


■脚本:華丘侑果
■作画:simme
(MOREDOOR編集部)