＜性交渉後に血が…＞”出産回数が多い女性”に多いとされる、病院で診断された病名とは

体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。

ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

ひなたクリニック

Aさんの場合……

数年前に子宮頚管ポリープをとりました。

性交渉のあとに出血が数回続いて、何かなあと思っていたところ、会社の健康診断の子宮頸がん健診にて、ポリープがあるよと指摘を受けました。

どんな治療を受けましたか？

健康診断でもらった紙を持って、家の近くの産婦人科に行きました。

簡単に切ってもらえて、精密検査に出してもらいました。

子宮頚管ポリープは、ネットで調べたところほとんどの場合が良性ということであまり心配もしていなかったのですが、案の定良性だったので、1回通院しただけで終わりました。

世の女性陣へ伝えたいことは？

不正出血といっても、私のように害のないポリープの場合と、大きな病気が隠れている場合があるので、定期健診などは大事かなあと思います。

出産回数が多い女性にポリープは多いそうなので、ポリープがあっても過度に心配する必要はないそうですが、何か気になることがあれば受診したほうがよいと思います。

違和感があるときは早めに婦人科へ

数年前、性交渉の後に出血がが数回続いたというAさん。

健康診断での子宮頸がん健診でポリープの指摘を受け、産婦人科で診察してもらったところ、良性と診断され事なきを得ました。

不正出血がある場合は病気の可能性もあるため、早めに診てもらうことが大切です。

皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。

今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。

※監修医：ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）