街中で見かけるようになってきた「ヘルプマーク」。
しかし、ヘルプマークをつけている理由を知らない方も少なくないのではないでしょうか……。
そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、「ヘルプマーク」と「パニック障害」への理解を深めることをテーマにしたオリジナル漫画『ヘルプマーク~誰かの優しさを信じるということ~』をご紹介。
この漫画を通して、少しでも多くの方がヘルプマークやパニック障害を知り、互いの優しさを信じることの大切さをお伝えできればと思います。
漫画のあらすじ
2人の子どもを育てるシングルマザーのミホ。
小学5年生の息子・ユウタは活発で、小学2年生の娘・マユは控えめな性格。
ある日突然、ユウタに異変が。
その症状はのちに「パニック障害」であると判明することに。
そのため「ヘルプマーク」をつけることになったユウタ。
しかし、そのマークを見た友達から心ない言葉を言われてしまい……。
妹「お兄ちゃんが困ったら……」
この漫画に読者は……
『社会人になってもヘルプマーク付けてると冷ややかな目で見られるから、助けるカードが現実になったら付ける側はすごく心強い!』
『誰かの優しさを感じるカード、素敵!』
『残酷な世界だからこそ人の優しさが身にしみる。この女の子のような人間でありたい』
『妹いい子すぎて泣けた』
『助けるカード、すごくいいと思います!』
など、TikTokでは600件を超えるコメントが寄せられました。
ヘルプマークを見かけたら……
今回の漫画では、妹が兄の力になるため「助けるマーク」を作成したようですね。
読者からはこの「助けるマーク」が実際にあったらいいのにという声を多くいただきました。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?
◎MOREDOORのTikTokはこちら
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)