『ペットボトルのふたが開けられない!?』人差し指が腫れてしまい…→まさか”疾患”が判明するなんて

『ペットボトルのふたが開けられない!?』人差し指が腫れてしまい…→まさか”疾患”が判明するなんて

「指が腫れて痛い」「ペットボトルのふたが開けられない」ということはありませんか?

若い方でも思わぬ疾患が判明することがあるため、体の違和感を見逃さないことが大切です。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Dさんの場合……

関節リウマチに気づいたきっかけは、コールセンターで働いていたとき。

人差し指が凄く腫れて、パソコン打ちづらかったです。

しかも、その時ペットボトルのふたも自分では開けられなくて、隣の方に開けてもらっていました。

妊娠中で仕事を辞めて、子ども産んだ後に病院に行き、病気が判明しました。

どんな治療を受けましたか?

病院で診断後、投薬治療をしました。

免疫を抑える薬を飲んでいたことですぐ風邪や感染症にかかるため、マスクは手放せないです。

プレドニンという副作用が強い薬を飲んでいたので、毎月1回定期的に血液検査をして異常がないか調べていました。

つらいと思うし治らないので、先が見えなくて落ち込む事もあると思いますが、周りや家族の力を借りながら生活をしてください!

違和感があるときは早めに専門家へ

若い世代でも関節リウマチになることがあることを知っておきましょう。

違和感を覚えたら早めに専門家に相談することが大切です。

皆さんも、違和感があれば専門家へ受診してみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」