上司「はぁ?甘えたこと言うな!」”適応障害”と診断されるも【休職】を言える環境ではなく…→読者「仕事がセーブして!」「仕事よりからだが大切」

上司「はぁ?甘えたこと言うな!」”適応障害”と診断されるも【休職】を言える環境ではなく…→読者「仕事がセーブして!」「仕事よりからだが大切」

『適応障害』という病気を聞いたことはありますか?
転勤や異動、転校や入学など環境が変わる機会は人生においてたくさんあります。
そのような場面で、極度のストレスを感じ精神的・身体的に症状が起こってしまう病気です。

そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『適応障害って知っていますか?』をご紹介します。
※本作品には適応障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。

漫画のあらすじ

「環境の変化」1つで体調を崩してしまうなんて思いもしなかった……。
会社員のA子は突然の人事異動を言い渡された。

「本社に実力を認められたのだと同僚にも称えられ、私も仕事が評価されたのかと嬉しく思っていた」
けど、実情は全く違った。

想像もしていなかった過酷な環境に、A子はどんどん自分の心をすり減らしていく。
そんなA子が、病気と向き合って前を向くまでの物語。

病院の医師から……

この漫画に読者は……

『認知されてきていますが、なかなか理解されるのはハードルが高いですよね。自分自身が受け入れるのも難しいです。』

『体を壊してまでしないといけない仕事なんかないです。仕事よりからだが大切。きっと無理なくできる仕事が見つかります。』

『数カ月休めないようなら辞めるくらいが一番いいのですが、それがきっぱり言えないのも適応障害の一種で一人で考え込んじゃうんですよね。病院の先生に色々相談しながら仕事がセーブできればいいと思います。』

『精神的な病気は見た目で分からないので、周りも理解しづらいのもわかる。』

と、様々なコメントが寄せられました。

無理には限界がある

今回のお話では、『適応障害』と診断され休職を勧められたものの無理をした結果倒れてしまいました。

もし主人公のような症状があてはまる方は、周りを信頼して必要に応じて医師や専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

皆さんは、この漫画どう感じましたか?


◎MOREDOORのTikTokはこちら

■作画:simme
■脚本:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)