【10時間以上の開頭手術】モノが二重に見え…→眼科を受診して判明した疾患とは

【10時間以上の開頭手術】モノが二重に見え…→眼科を受診して判明した疾患とは

「頭痛が多くなってきた」「見え方がおかしい」といった症状に悩んでいませんか?

なかには、病院の検査で思わぬ疾患が見つかった方もいるようで……。

そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Hさんの場合……

頭痛が多く気になっていたなか、モノが二重に見えるという異変が……。

眼科を受診しましたが視力に問題はなく、脳神経外科での検査で頭蓋底脳腫瘍が見つかりました。

どんな治療を受けましたか?

頭蓋底脳腫瘍と診断され、10時間以上の開頭手術を2回行い、さらにサイバーナイフという放射線治療も行いました。

現在は定期的なMRIなどの検査を行っており、とくに大掛かりな追加治療は行っていません。

違和感があるときは早めに専門家へ

「頭痛が続いている」など、違和感を覚えたら早めに専門家に受診しましょう。

皆さんも、体に異常を感じた場合は専門家に早めの受診をお勧めします。

今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。

新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」